高熱は媚薬 (Page 3)
小林くんの手が私のヒップを力強く掴み、顔に秘部を押さえつけている。
「ぁあっ…きもちいい…テツヤ、んんぁぁあっ」
「嬉しい…あのとき名前で呼んでくれなかったのに…後輩からのお礼です」
「や、やだぁあ、ああぁん…」
テツヤは暗い玄関の電気をつけ私の脚を広げると、指を入れ、愛液と唾液を混ぜ合わせるように舐めだした。
われめとひだを、ねっとり舐められ、ぷくっと膨れたクリトリスを吸い上げる。
子宮が疼き、奥から愛液が溢れ、喘ぎ声が大きくなる。
中に入れたテツヤの指が、ぐしゅぐしゅと水音を立てている。
「先輩、濡らしすぎ…ほら見て」
はぁはぁ言いながら見下ろすと、中から出した小林くんの指は、愛液で光り、糸を引いている。
「あのときより、いやらしい声…仕事ができるマナミ先輩って、ほんとは淫乱なの?」
「ぁあああっ…きもちいいぃん」
「もっと聞かせてよ、ほら…俺のこと、もっと興奮させてよ」
強い口調と、あのときよりも荒々しい指遣い、そして目の前にある姿見に映っている私たち。
小林くんが下半身に顔を埋め、私は顔を紅潮させ甘い息を吐いているのが見え、ますます興奮する。
跪いていた小林くんはスッと立ち上がり、私のコートを脱がした。
「先輩のおっぱい、やわらかぁい…」
リブニットの上から胸を揉まれ、耳元で甘い息を吐かれる。
「たまんねぇ…」
ニットを捲り上げられ、ブラごと胸をゆっくり揉みはじめた。
やめて、の代わりに口から出るのは、高い喘ぎ声。
「乳首立ってる…あぁ、いっぱい濡れて…先輩って、ほんと、やらしいこと好きなんですね」
テツヤは冷たい目で私を一瞥し、また秘部に顔を埋めた。
「あああぁ…」
過敏にさせられたクリトリスを口で吸い上げ、皮の中の敏感な場所をヘビのような舌遣いで舐められる。
と同時に、乳首を摘まれ、じわじわと引っ張られた。
だらしない、理性を失った私が、鏡に映っている。
乳首を引っ張られ、喘ぎ声が変わったのが気になったのか、テツヤは唇を離し私を見上げた。
「舐められてるの、鏡で見て興奮してんの?」
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