1年半も彼氏が手を出してくれなくて自分からお誘い!甘く優しく解されてやっと一つになれた夜 (Page 4)
一瞬で体を起こして、履いていたズボンを一気に脱がされてしまった。
「きゃっ、廉くんっ!待ってっ」
「やだよ。これでも我慢してるんだから」
力を入れていたのに、いとも簡単に開かれてしまった脚。
慌てて手で隠すけど、お構い無しに私の両手を纏めて片手でどかしてしまった。
「可愛い下着着けてるね。薄いラベンダー色、すみれの白い肌がすごい映えていい」
今日のために買った下着まで喜んでもらえて嬉しかった。
「これもこれで見ていたいのは山々だけど…もっと見たいのはこの下だからな…」
そう呟いて手早く下着まで取られてしまった。
「廉くん、私だけなんてずるい」
すぐに下着以外を脱いだ廉くんは、着痩せするタイプみたいで、思っていたよりも胸板も厚くて、肩のところも筋肉でもこっとなっていた。
言い出したのは私だけど、とてつもなく恥ずかしくなって顔をそらす。
顔を両手で覆う私は、廉くんの動向を見ていなかった。
いきなり開かれた脚に驚いて目をやると、廉くんの顔が股のすぐ下にあった。
驚いている間に膝、内もも、脚の付け根と唇が上がってくる。
「んんんっ、あっあぁっ!待って、れんく、そこやっ!…汚いっ、からっ」
舌を柔らかく平たくして、廉くんが私の蜜壷から秘芽までをひと舐めに舐め上げてしまう。
ニコリと笑って何度も何度も舐めあげられる。
初めての刺激に、私は頭の中がパニックだった。
そして、舌より硬い何かが膣口に当てられ、そのままゆっくり入ってきた。
「んっ、、んんっ、何、これっ」
「少しずつ入れるけど、痛かったらちゃんと教えてね?少しずつでも指で慣らさないとなんだよ。少しでも痛くないようにするためにね。今は痛くない?」
「痛く、ないっ…んっ」
初めての感覚で何がどうなっているのか全然わからない。
内壁を擦ったり出し入れする手に、痛みとは別のむず痒さがせり上がってきた。
私の反応、変じゃない?
私の声、おかしくない?
廉くん、呆れてないかな…?
不安にはなっても、自分で声や表情を作って演技なんてできる余裕はない。
初めての感覚を受け入れるだけでもう精いっぱいだった。
それから廉くんは、私の秘芽を舐めながら中をたくさん解してくれた。
あそこが、熱い…っ!
何これ、こんな感覚、知らない!
痛みとは違う感覚が垣間見えて来た時、廉くんが私の反応を確認しながら言った。
「指一本でもギュウギュウだね。でも…増やすね?」
「えっ…?なに?…んっ、んんっ」
「ゆっくり、息はいて、力抜いてすみれ」
二本目の指がゆっくり中を押し広げてきた。
さっきより圧迫感がすごい…!
それでも、さっきより体が慣れるまでにかかる時間は短くなった。
そして何より、指の動きと共に体に力は入るし、目の前がチカチカしてきた。
快感に悶える私の反応を見て、優しくて妖しい目で笑う廉くんにお腹の奥がキュウっとなる。
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