優しい社長のドS調教。溶かされた身体は玩具よりも… (Page 5)

「あぁ、濡れちゃったね。ゆかり、自分で脱げる?」

頭を撫でる手が優しすぎて、私は何も考えることなく頷き自らシャツのボタンを外していく。下着姿になってじっとしている私を、社長はずっと視姦していた。触れられてはいないのにじわりと下着が濡れていく。

「今のも可愛いけれど、次からは僕が買ったものしか着ないでね? 服も、下着も、君が身に着けるもの全て」

「…はい。…あっ」

自然と出た一言に社長は満足そうに笑った。そして、ふくらはぎからゆっくりと撫で上げられ、それだけで気持ちよく震えた身体に、社長はチュッチュッとキスを落としていく。

気づけば下着も取り払われ、私は裸に首輪と足首に鎖をつけた状態で寝転がっていた。

予想できる展開に我慢できず、腰を小さく揺らし膝を擦り合わせる。

「ゆかり、脚を開いて」

羞恥に顔が熱くなるが、私はゆっくりと脚を開いた。

クチっという卑猥な音が、濡れた蜜口から聞こえる。社長の長く綺麗な指が割れ目をなぞった。

「あっ、んん…」

「うん、これなら大丈夫かな?」

もっと強い刺激が欲しくなっている私の蜜部を見ながら、社長はつぶやく。

「ゆかり、これ知ってる?」

そう言いながらベッドサイドから取り出してきたのは、大きな男性の陰部の形をしたシリコンの棒だった。

「ディルドって言うんだけど」

知らなくてもなんとなく挿入されるのだろうと、その凶暴な大きさに急に身体が寒くなる。

「大きくて怖い? でもごめんね? 僕のこれより大きいから、ちゃんと慣らさないと怪我しちゃうからね」

ふふふっと可笑しそうに笑う社長だったが、私は怖くなりじりじりと社長から離れるように後退した。

「だめ」

しかし、ガッと足首を引っ張られ元の位置に戻される。あまりにも強い力で私はつい「イタッ」と声を出してしまった。

「最初に言ったよね? いい子にしてないと、また薬使うことになるよ?」

「ご、ごめんなさい」

「いいよ、最初だから、勝手がわからないこともあるよね」

よしよしと頭を撫でてくれる手は先ほどの強さが嘘のように優しかった。

「まぁ、まだ入らないと思うから、まずはこっちから可愛がってあげる」

「ああぁぁあ!!」

いつの間に、どこから出したのかわからないがクリトリスに振動する電マが強くあてられた。

「あっ!いやっ、だめっ…」

与えられる快楽から逃げようと身体を動かすも脚を掴まれていて、電マはずっとピンポイントでクリトリスにあて続けられる。

「あっあっ!んあっ、やだ、やだっ!イっちゃう!」

大きい快感の波がやってくるのがわかって、私の腰は先ほどよりも大きく揺れ出す。

「だめだめだめだめっ!あぁ!きゃあああああああ!」

クリトリスでイクその瞬間に、社長は私の中にディルドを押し込んだ。

外でイったのか、中でイったのか、自分でもよくわからないまま、目を見開きビクンビクンと身体を痙攣させる。

「ディルド、全部入ったよ。えらいえらい」

はぁはぁと息切れする私に社長は軽くキスを落とし、ディルドを動かしてきた。

「あっ、あっ、んあっ」

「顔がとろけてる、気持ちいいね?」

ディルドは思ったより硬くなく、私の中を柔らかく広げていった。圧迫感に慣れてくると残るのは快感だけ。

ぐちゅぐちゅと愛液とディルドが音を立て続けた。

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