夫との営みに不満を持っていた私。自分ばっかり気持ちよさそうな夫に腹が立って上になってみたら…!? (Page 5)
「…雅也?すんごい気持ちよかった。気持ちよすぎた」
「ほんとだな、前戯あれだけしたらここまで反応良くなるならもっと前から責めまくればよかった。これからはもっと前戯もたくさんするな」
「私だって、もっと雅也に気持ちよくなってもらえるように勉強する!」
少し考える素振りを見せた雅也。
「勉強かぁ…じゃあ、次は一緒にAV見ながらしてみるか」
「え、AV!?えーと…あまり激しすぎないのにしてくれる?出来れば女の子も見れる優しいの…」
「なら、一緒に選びに行けばいいよ。これからする事考えながら選ぶのって、興奮するだろうな?」
ニヤニヤしながら雅也が身を擦り寄せてくる。
恥ずかしいけど…雅也の好みも知りたいし…興味はあったし、もっと性生活を楽しむためだ!そう考えていると…
「なあ?すごい久しぶりなことでビックリしてんだけどさ。32にもなってここ2年くらいは2回戦なんてなかったのに…由香里のから俺のが出てくるとこ見たら…やばいな興奮してる。」
雅也の視線の先を追うと…た、確かにへなちょこくんが剛直くんに…!?
一発目でさえあんなに良かったから2発目なんてどうなっちゃうんだろう…
明日はきっと腰が痛むだろうけど…幸せな痛みだからいっか。
Fin.
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