夫との営みに不満を持っていた私。自分ばっかり気持ちよさそうな夫に腹が立って上になってみたら…!? (Page 3)

「ね、雅也?ぁあっ、ま、さやのもぉっ!したいぃ!」
少し体を起こしてびっくりした。
雅也のいきり立つものが、しばらく触れていなかったのに重力に反したままだったのだ。
「ん〜…でも、俺もまだ触りたいんだよね。だから…こうするか」

雅也が私の秘部に顔を向け、私の目の前にはペニスがある。いわゆるシックスナインの体位だ。
こんな体位何年ぶりだろう。

雅也のは大きすぎず細すぎず、でもすごいのが固さ。剛直の先はテラテラと少し光っていて、雅也が興奮してくれているのがわかって嬉しくなる。

最近はいつも自分ばかり奉仕していて愛されている感覚がなかったからなのか、こうして愛撫してくれる雅也にもっと尽くしてあげたいという気持ちが溢れる。

剛直の先の滴りに優しく人差し指で触れ、傘を指でクルクルと撫でると、雅也が唸った。
私は面白くなって、自分の指全てに唾液をつけ、傘とカリの部分から、徐々に茎を通り根元に向かって撫で下ろしていく。

雅也が吐息を噛みしめているので、私は剛直の根元に優しくキスをした。わざとリップ音を鳴らし、何度も根本周辺に口付ける。
キスをし始めてから、堪えきれず吐き出すように雅也が喘ぎだした。

少し口をあけてすぼめ、ペニスに吸い付く。吸い付いた口の中では舌先でつついたり舐め回してみたり。
吸ったまま口で根元からカリの部分までを往復する。ペニスの横に通る血管や、裏筋も舌で丁寧に刺激する。

私の蜜部を刺激する手が止まったので、私は亀頭部分だけを口に含んだ。
「あっ…くっ、ゆか、りそれ…やばい」
もっと雅也のいい声が聞きたい。

私は雅也のペニスを両手で優しく包み込んだ。そのまま優しくしごいたり、たまに少しだけ力を入れてしごく。
亀頭は口に含んで吸ったり、含むのをやめて舌を出し舐め回したり、時には手でしごくのをやめ、根元までを往復しながら口で包んであげる。

流石に根元まで咥えるのは少し苦しいが、口の中でペニスと唾液が混ざり合う音にさえ興奮してしまう自分がいる。

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