真面目な彼のふしだらな罠 (Page 5)
私のだらしない喘ぎ声は、ベランダに出たときから変わった。
体験したことがない快感は、私を動物にさせた。
和田さんは、「うぅッ」といって奥を擦りつけるように動かした。
中に入っている和田さんのソレがビクビクと動き、何度目かの絶頂を迎えたのが分かった。
私を抱いたまま部屋に入り、和田さんはそのままベッドに倒れ込んだ。
「春奈ちゃん…水、飲む?」
和田さんの潤んだ瞳に私が映っている。
「水飲んだら、和田さん機械で責めるもん」
「バレてた?」
和田さんは笑いながらペットボトルを持って水を飲み、また私に口移ししてきた。
「春奈ちゃんって可愛いのに…こんな、いやらしいと思わなかったよ」
和田さんはそういって、クリトリスに機械をあてて吸い上げた。
ふしだらな声を出して、身体をよじりながら、私はまた絶頂を迎えた。
「痛くない?」
「…はぁぁッ…大丈夫…」
和田さんは私の手を取って、硬くなったソレを触らせた。
「ずっとこのまま。俺一回イッたら、もう勃たないのに。春奈ちゃんのせいだから…」
「和田さん…動画みたいなのしてない」
「いいの?」
頷くと、和田さんはベッドに寝転がり、私は上を向いているソレを口に含んだ。
「ぁああッ、はる、春奈ちゃん…うぅぅッ」
じゅるじゅるじゅるっと音を立てて、口の奥まで和田さんのソレを咥えた。
レストランで触った竿の部分を舌先で舐めあげながら、和田さんの乳首の周りを撫でた。
ビクンと腰が浮き、和田さんは、「ぁッぁああぁ…」と喘いだ。
カリの周りを執拗に舐め、竿に唾液を垂らして握り、水音を立てて上下に動かした。
「は、あぁあぁッ、ぁぁッ、春奈ちゃんッ」
上目遣いで和田さんを見ると、いじらしい表情で私を見ている。
先端から出ている汁を舌先で拭うと、和田さんはまた喘ぎ、私はわれめに舌を這わせた。
「うぅぅああぁッああ、春奈ちゃん、ぁぁああッ…」
ソレを舌に包みこんで一気に奥まで咥え、頭を上下に動かした。
乳首の先端を撫で、片方の手で濡れた竿を握りながら。
ドクドクドクと和田さんのソレが脈打ち、口の中に苦い液体が広がった。
和田さんは犬のように口で息をしながら、ティッシュを数枚取って渡してくれた。
「は、春奈ちゃん、うますぎ…」
ティッシュに和田さんが放った液を吐き出した。
「透明なんだ」
「始めは濃かったけど…ぁあ、やり過ぎたんだよ…」
和田さんはそういって、驚く私をベッドに押し倒した。
「春奈ちゃんのお腹に当たってるの分かる?」
和田さんのソレは硬さを保ったままだった。
「…あのさ…俺のこと下の名前で呼んでくれない?」
そういって、和田さんは、また私の中に入ってきた。
Fin.
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