すぐ隣で幼馴染が寝てるのに…。彼氏に迫られて声を我慢しながら何度もイカされちゃう。 (Page 2)

そう思ったところで、突然玄関からガチャガチャ音がして、智也は私からサッと離れた。

「やべースマホ忘れたー。てか俺のスマホ知らん?」

そう言いながら、仕切り扉を開けて恭介が話しかけてきて、気まずくて思わず目を逸らしてしまった。

「…え、現金ないの?」

平然を装ってそんな言葉を口にする。

「今日現金持ってねーし…あ…」

恭介はそう言葉を切って、智也の方を見た。

「お前、なんなの?」

恭介の不機嫌そうな声に動揺してしまう。
さっきの事気付かれたかも…。

「ケツに敷いてんなよ」

恭介はそう言って、智也をげしっと蹴っとばしてスマホを拾いあげた。

「いでー、なんだよひでーなぁ」

「うるせー酔っ払い」

そう冷たく言って、恭介は私の隣にドカッと座った。

「恭介、タバコは…?」

平然を装いながらそう尋ねてみる。

「んー?なんかもういいや」

恭介は、素っ気なくそう言ってから一瞬こっちを見たけど、その後はテレビのスイッチを点けて、たまたまやっていたよく分からないバラエティ番組を真剣に観ていた。

その後、気付けば智也は寝てしまって、私も恭介が戻ってきて緊張が解けたせいか、そのままウトウトしてしまった。

*****

カーペットに横になって、いつの間にか本格的に寝てしまっていた。

誰か毛布を掛けてくれたみたいで、ぬくぬくして気持ち良くなっていると、ふと胸に違和感を感じてハッと意識を取り戻した。

「…んっ…」

誰かに後ろから抱きしめられて、Tシャツの中に手を突っ込まれて胸を揉まれていて、びっくりして心臓が跳ね上がった。

「っ…!!」

智也とのやりとりを思い出して恐怖が募ってしまう。

えっ…、やだ助けて恭介…。

っと思って身を固くしてると、目の前でローテーブルに突っ伏して爆睡状態の智也が目に入った。

智也が寝てるって事は、後ろにいるのは…。

「…ちょっと、やめてよ」

呆れ混じりに私は小声でそう言って、後ろの恭介を見た。

「ムラムラして寝れなくなっちゃったんだもん」

平然とそんなことを言いながら、胸を揉み続ける恭介に呆れた。

バカじゃないの?智也が居るのに…。

首筋にチュッと吸い付かれてビクッとすると、不意にブラのホックを外されてドギマギしてしまう。

「唯、しようか」

耳元でそう言われて、ブラごとTシャツを捲られる。

「…なに言って…あっ…」

キュッと乳首を摘まれて、ゾクゾク快楽が迫り上がってきてしまう。

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