遠隔ローターのモニターを引き受けた私は、強引で執拗なクリ責めで何度もイかされちゃう
大学時代から友達の昴に長年片想いしている雛那は、彼からアダルトグッズメーカーに転職したことを知らされ、勢いでグッズのモニターを引き受けてしまう。刺激的なグッズで何度もイかされて、最後は激しく抱かれてしまって…。
「昴、おまたせ」
そう言って私は、駅のロータリーに停まっている見慣れた車の助手席に乗り込んだ。
二時間かけたヘアメイクに、昴が以前に好きだと言ってた香水をほのかに纏って、服は指定された通りミニスカート。
「お、約束通りミニスカじゃん。いいねー」
運転席で昴は、そう言って満足気に笑う。
「えへ、コレお気に入りなんだー」
ニヤけそうになるのを抑えて、軽くそう言って笑い返す。
メイク変わったとか、例の香水つけてるとか気付くかな。と期待してソワソワしてしまう。
そんな私と裏腹に、昴はポケットから無造作にスマホを取り出して何か操作した。
「ひゃっ…」
その瞬間、下着の中でアソコにブルブルと小刻みな振動が伝わって来て、思わず小さく声をあげて身を縮めた。
「ちゃんと入れてるじゃん。偉い偉い」
そう言ってニッと笑う昴を、私は助けを求めて必死に見つめる。
「…っ入れてるから、もうっ…スイッチ切ってっ…!」
必死に訴えて、なんとかスイッチを切ってもらえてドッと力が抜けた。
「じゃあ雛那、今日も頼むわ」
軽い口調で車を出す準備をしながらそう言われて、私は呼吸を整えながら「うん」とだけ短く返した。
行き先はラブホテル。
でも私達は、付き合ってるわけじゃない。
私は昴のことが、大学時代からずっと好き。
でも昴にとっての私は、きっと都合のいい実験モルモットって感じなんだろう。
大学時代は、男女の仲良しグループで連んでいた私達。
友達として側には居られたけど、昴は当時モテモテで、可愛い女の子を取っ替え引っ替えしてる印象だった。
だから告白する勇気が出せないまま卒業して、グループの仲間もそれぞれ別の進路へ進んでいって、徐々に疎遠になっていった。
卒業して一年、昴とも連絡頻度はじわじわ減って行き、このまま関係が終わっちゃうのかな…なんて落ち込んでいた。
そんなある日、昴から新卒入社した会社を辞めたと言う連絡がきた。
しかも転職先は某有名アダルトグッズメーカー。
衝撃的な近況に困惑しつつも、昴からの連絡がきた嬉しさに、咄嗟に『私に何か出来ることがあれば、なんでも協力するよー』なんて返してしまった。
『マジで言ってる?調子に乗って試作品のモニターとかお願いしちゃうよ?』
冗談ぽい昴からの返信に『ちゃんと気持ちよくしてくれるならいいよ』なんて冗談ぽい言い方で、でも内心は本気で返してしまった。
都合のいい女だなって自分でも思う。
でも、今も大好きな昴との関係を繋ぎ止めたくて、その時は必死だった。
そして現在。
ここはとあるラブホテルの一室のベッドの上。
私は、昴が見易いように大きく脚を開いて寝そべって、昴にまじまじと下着越しのアソコを覗き込まれている。
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