貧乳コンプレックスの私は、彼氏に揉んで貰う育乳方法を試してみたくなって… (Page 2)

「いいよ…」

恥ずかしくて死にそうだけど、精一杯そう返事を返す。

「だってあかり、コンプレックスだって常々言ってるし、いつも徹底してガードして来るから…、急にどうしたんだろうと思って」

驚きと戸惑い混じりの表情でそう言われて、思わずギクッとしてしまう。

「それは…、胸を大きくするには、彼氏に揉んで貰うのが一番効果があるって…、ネットで…」

しどろもどろになりながら説明していて、我ながらバカみたいな話をしてるなぁ…と思っていると、そっと抱き寄せて口付けられた。

「…んっ…」

唇が離れて行く瞬間に真剣な瞳で見つめられて、胸が高鳴って頭がフワフワして来た。

もう一度口付けられて、今度は口内に侵入して来る舌に、必死で自分の舌を絡めて応える。

そうやって何度も熱く口付け合っていると、徐々に腰を撫でられて服の中に手を滑らされて、流れを察してつい腕でガードしてしまうと、そっと手首を掴まれて下ろされた。

「斗真…」

思わず不安気にそう名前を呼ぶと、斗真はそっと口付けて微笑んだ。

「触るの、今でもいい?」

そう尋ねられて、少しドキッとしてしまったけど、意を決してコクンッと頷いた。

脇腹から、ブラ越しに胸の膨らみに手を滑らされた瞬間、思わず身体がビクッと反応した。

「あかりの胸、柔らかくて気持ちいいよ」

耳元でそう囁かれた瞬間、ぶぁっと身体が熱くなって、心臓がドキドキして堪らない。
多分、斗真に伝わってしまってる。

ドギマギしている間に、あっという間にブラのホックを外され、胸が直接斗真の大きな手にすっぽり収められて、ゆっくり円を描くように撫で回される。

こんなにじっくり、丁寧に揉まれたことなんか無くて、手が動かされる度にゾクゾクと快感が迫り上がって来る。

「…あっ…」

固くなった乳首が斗真の手のひらに触れる度に、ビクビク身体が反応して、吐息と共に声が漏れてしまう。

恥ずかしいのに、気持ちよくて堪らない。

「ここ?」

胸を揉まれながら、トントンッと乳首を指でノックされて、思わず腰が仰け反ってしまう。

「…あんっ…!」

今までにないいやらしい声が漏れてしまって、カァッと身体が熱くなる。

斗真は指先でクリクリと乳首を刺激し続けて来て、その度に快楽が湧き上がって来て、頭がクラクラして来た。

「はぁっ…あんっ…」

気持ちよすぎてもうされるがままになっていると、後頭部を抱き寄せられて、ソファーにゆっくり押し倒された。

「可愛いよ…あかり」

斗真は私に覆い被さって、そう言って優しく口付けて来る。

すっかり頭がフワフワして、何も考えられない私は、ただぼんやり斗真を見つめる。

「もっとよく見せて」

そう言われて、服を捲り上げられようとしてハッとした。

見られてしまう!こんな明るい部屋で仰向けの体勢になったら、無いに等しい胸を…!

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