約束の夜、異形に濡らされ (Page 3)
「もっと、もっとくださいませ。あなたさまの体液を。あああ」
「では木偶のように寝っ転がっているな。コーネリア」
男は笑った。
*****
「あうっ。あああうっ。あう」
いま、コーネリアは男にまたがる形で腰を上下させている。
男のたくましい腹のあたりに両手を置いて自らの意思で男のものを下の口でくわえているのだ。
「ん、ああああ」
ぐちっぐちっぐちっと、粘着質な音が股から響く。
「んん。あああ。気持ちいいです。気持ちいい」
「美しいぞコーネリア。思いのままに乱れる女ほど美しいものはない」
「んん。あうっ。ここ。ここに当たると。ああ」
コーネリアは意識せずして腰の動きを速めていく。
男のものが良い角度に当たると、コーネリアのヴァギナから蜜液がぴしゃぴしゃと漏れ出る。
「ああ、こんな音を立てて。私は。あああっ。ああー!」
コーネリアは達した。身体の芯が爆ぜたような衝撃とともに。
*****
「あ、あああ。あっあ」
ベッドはふたりの体重を受けて、まだ揺れている。
今やコーネリアは四つん這いにされて男の思うがままに後ろから貫かれていた。
秘部は愛液でしとどに濡れており、早くも男のものを素直に受け入れる身体になっていた。
ビタッビタッと陽物が奥を穿つたび、コーネリアは甘く鋭く叫んだ。
「良いか?コーネリア」
「はい。あああ、あう。はい。気持ちいいです。気持ちいい」
「おまえは本当に良い女だ」
男はコーネリアの腰をつかむ手に力を入れると思い切り奥を突いた。
「あっ。ああ!」
目の前に火花が散ったような気がした。
コーネリアが高みに達したのを知ってか知らずか、男の腰の動きが速く激しくなっていった。
「待って。待ってください。これ以上は!」
ゴプッゴプッゴプッ。
つながった部分がお互いの体液で泡立ち淫靡な音を響かせる。
「いやっ。待って。あああっ。だめえ」
豊満な胸がゆさゆさと揺れる。
コーネリアはベッドに倒れ伏した。
そこを男が追い込んだ。
コーネリアにおおいかぶさり、激しい挿入を繰り返す。
「いやあっ。いやっ。ああ。壊れちゃう。うあああ」
コーネリアは激しい快感に泣きじゃくりながら頭を振った。
「まだだ。コーネリア。私のものになるにはお前の身体は幼すぎる」
男はすすり泣くコーネリアの身体を仰向きにすると、三たび深く口づけた。
コーネリアは泣きながら男の首に腕を回して接吻に応えた。
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