エッチなモニターバイトは私の天職でした (Page 3)
「ンッ、ぁ…ぁ…け、結構、つよい…」
きゅぅきゅぅと吸いつかれるのは悪くないが、モードは強と弱の2種類のみ。自分の手で小刻みに位置をずらしながら、さらに強弱を使い分けて緩急をつけてみた…が、絶頂はできなかったので5段階評価で星2つ。
「次は…『ゆびらぶ ドット付き 普通サイズ』。あぁ、指用のコンドームみたいなやつかな?」
ゴム手袋の指部分だけ切り離したような形状。オナニーのときに指が愛液にまみれるのが地味に気になる私としては、悪くない商品だなと思った。ネイルしている人にもいいかも…でも少しお値段高めなので星4つ。
「この媚薬クリームみたいなのは、ちょっと明日にしようかな? 塗ったのと塗らないのとで比較してみたいし」
そう独り言を呟きながら、私は『魔薬~恍惚のしらべ~』を袋へと戻す。残るはあと2つ。マジカルステッキのように可愛いバイブレーターと、アナル用の変わった形のアダルトグッズだ。
「すごい、これ…先っぽが回転するの? 商品名は『スピン&トルネード NEWworld』」
モニターアンケートの記載も同時に行っているため、部屋の電気は明るいまま。ベッドの上で大きく脚を開いた私は、ふと眺めた正面の姿見に映る自分を見て赤面した。
「ぁ、ぁッ…ン…ぐりゅって、なる…ンはぁ…ぁ…」
無機質なバイブレーターの振動音が静かな部屋にこだまする。男性器を模したそれは亀頭部分が緩く回転しながら震える仕様で、想像以上の快感を引き出してくれるグッズだった。
「ここ、あてると…ぁ、ッぁぅ…いいッ…」
膣の浅いところの天井に押し当てて、それからずぶずぶと奥まで押し込んで。一度取り出してクリトリスに当ててもよし、乳首の刺激にもよし。
「はぁぅ…ぁぅッ…ぁぁあ、イクッ、イグッ…ンンンッぁぁッッ…!」
ぐりゅぐりゅ、ぐちゅぐちゅと夢中になって蜜壷を掻き回しながら、気付けば私は嬌声をあげて絶頂していた。
媚肉の痙攣に合わせてバイブレーターが上下に揺れ、締まりに押し出されてぢゅぽんと外へ転がり出る。糸をひくほど濃厚な愛液が、繰り返しのピストンで混ぜられて白く濁っていた。
「これは…星5つで決まり。あとは…アナルかぁ」
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