嫉妬に狂った彼にローター責めされて、いけそうでいけなくておかしくなっちゃう! (Page 3)
すごく気持ちいいのに、いけない。
涙ぐんでいると、彼が笑って、優しくキスをしてくれた。
「ごめんね。いじわるしすぎた。いいよ、いって」
そう言って、クリトリスに愛液をつけて指で擦ってくれる。
ぬるぬるになった敏感な部分を優しく、私の好きな一定のスピードで擦られる。
彼の優しい指先で愛撫されて、すぐに気持ち良くなって絶頂が近くなる。
「気持ちいい?」
涙ぐみながら、頷く。
「ローター使ったから、もういきそうでしょ?」
こくこくと頷く。
「指がいい…」
大好きな彼の指が私の一番感じるポイントを何度も往復して。
気持ちが良くて、体をびくっとさせながら、いってしまった。
「ったく、ほんとお前可愛すぎ」
そう言って、抱きしめてくれる。
怒りは消えたのか、いつもの優しい彼に戻っていた。
「本当に、ごめんなさい」
頭をぽんぽんされて、もう1回キスされる。
「もうずっと、俺だけのものでいろよ」
そう囁く、彼の腕の中で抱かれながら、
「他の人なんて考えられないよ」
と心の中でそっと思った。
Fin.
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