嫉妬に狂った彼にローター責めされて、いけそうでいけなくておかしくなっちゃう!
とある出来事に嫉妬した彼にお仕置きされて「今日はお前はいけません」宣言。ローターで責められて、すごく気持ちよくなっちゃうのに、いけなくて。でも最後はしっかりクリトリスを指で擦っていかせてくれる本当は優しい彼が大好きだよ。
「お前、さあ」
怒りのこもった低い声。
壁ドンされて、そのまま顎クイされる。
「あいつとしたんだって?」
ふるふると首を横に振る。
「嘘つくなよ。知ってんだよ。あいつがお前としたって言ってんだから」
「ちがっ…」
強引に口づけられて、彼の舌が口の中に入ってくる。
舌が熱くて、思わず目を閉じる。
「あいつとして、気持ち良かった?」
「だから違うの、そんなことしてな…」
首に何度も口づけられて、彼の印をつけられる。
きゅっとした痛みに自分の軽率な行いを反省する。
「一生、消えなければいいのに」
そのまま後ろを向かされて、挿入される。
前戯もない、彼の怒りを発散させるだけのセックス。
「痛…」
濡れていない部分に強引に彼のものが入ってきて、涙ぐむ。
―1週間前。
彼の友達に呼び出されて、買い物に付き合った。
彼女の誕生日プレゼントを選んで欲しいとのことだった。
プレゼントを購入でき、帰ろうと思ったら、お礼がしたいから家でパスタを作ってくれると言われて、部屋にあがった。
彼女もいる男友達だし、昼間だし、大丈夫だと安心したのが間違いだった。
シャンパンを飲もうと言われて、飲んだら眠くなってしまった。
それから記憶が飛んで、目覚めたら…
―彼の怒りは収まらない。
「あいつは…俺とお前の関係を壊したかったんだよ…」
何度も彼のものに突かれながら、彼の言葉を聞く。
「なんでっ…そんな…」
「自分が彼女とうまくいってなかったから。俺たちのことも不幸にしたかったんだろ。そういうやつだよ」
「そんなこと…いい人だよ…」
彼の動きが止まる。私も振り返る。
「ほんと、お前は人を信頼しすぎ。もっと疑えって」
「でも…」
彼のものが抜かれて、抱きしめられる。
「俺以外の男とはダメだからな」
彼の心臓の音が聞こえる。静かな空間に二人の心臓の音だけが聞こえる。
「分かった?」
「はい…」
頭をぽんぽんされる。
「よくできました」
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