芸術は爆発だ!? (Page 3) ***** 「ありがとう、これ今日のお礼」 封筒には数万円が入っていた。驚くほどの金額だが、彼曰く絵の売り上げから出しているからいいとのこと。 「あ、あの、お金はいいです」 「え?どうして!君のような美しい黄金比に、なにも払わないだなんて許せない」 「その代わり。お願いがあるんです」 「私のこと、あなたの専属にしてくれませんか?」 優君は一言、「ブラボー!」と声を上げ、私に抱き着いてくるのであった。 Fin. この作品が良かったら「いいね!」しよう 4 →いいね!した作品はこちらで確認できます 1 2 3
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