何がほしいの?言葉でいって~静かな夜、立体駐車場で~ (Page 4)
「やぁァあン…暎二くん…ァぁあ」
「どっちが好きです?…こっちと」
暎二は文の膝を抱えて車に押し付け、ペニスで奥先を何回も突いた。
「ァぁ…ねぇ文さん…はぁあ…どっちが好きなんです?…」
暎二の口の中で、文の硬くなった乳首が唾液で濡れ、舌先でペロペロと舐めあげる。
「ァあぁああっ…ぁん…暎二くん…」
「文さんいって…こっちと」
ズンと文の秘部の奥にペニスが響く。
「こっち…」
暎二の唇の中、舌先で乳首を責め立られる。
「ぁあ…文さん…ねぇ…どっち?」
「どっちも好き…」
「ダメ…文さん…ひとつだけ…」
文は暎二の顔を両手で持ち、舌を絡ませてキスをした。
暎二の腰が激しく動き、重ねた唇から、ふたりの喘ぎ声が漏れた。
文は、暎二のTシャツの裾から手を入れると、下腹部から、へそ、腹筋、胸の周りをフェザータッチで撫で回した。
暎二の乳首を、文は親指の腹先で優しく刺激する。
「ぁアッ…文さん…ァあ…締めないで…」
「アぁん…暎二くん…乳首好きなの?…」
暎二の乳首を責めると、ズンズンズンズンと秘部の奥を突かれた。
「文さん…ダメ…締めないで、イキそう…」
暎二の荒い息が文の耳元をくすぐり、秘部が引き締まり、さらにペニスを刺激する。
文は、甘い息と喘ぎ声を上げて、暎二の唇を奪い舌を絡ませる。
激しい水音、肉を打つ音、ふたりの喘ぎ声が、静かな駐車場に響いていく。
「暎二くん…ダメ…い、イク…」
「あぁぁっ…文さん…ぁっ」
暎二は、文を抱き締めながら、激しいリズムで腰を動かし秘部の奥を突いた。
「あぁ…や…イク…あッあぁアあぁアあっああ」
「あぁあ…文さん…文さん…イク…あぁぁあ」
文は両腕と両脚で暎二にしがみついて絶頂を迎え、暎二は抱き締めながら痙攣する文の秘部の中で精液を放った。
暎二は文の胸に身体を預け、ふたりは荒い息を吐いていた。
「暎二くん…意地悪なんだね…」
「文さん見ると…我慢できなくて…」
「何が?…」
「え?…」
「私見ると…何が我慢できないの?…」
暎二は身体を起こして秘部からペニス出そうとし、白濁した液がコンクリートに落ち、文の言葉にペニスはドクンと脈打ち、硬さを増した。
「暎二くん?…あかりちゃんと職場から出てきた私、こんな女だと思ってた?」
暎二は息を荒げたまま文の目線から逃れて俯くと、秘部の途中まで入っているペニスに絡みつく精液と愛液を見た。
「ぁあン…ねぇ今日…仕事ミスした?」
暎二は、再び、文の中に入っていき、秘部から溢れ出た精液と愛液が、根元を濡らしコンクリートに落ちて広がっていった。
「文さん…ぅうっ…何で…知ってるんですか?…」
ふたりの喘ぎ声と淫靡な音が静かな駐車場に響いている。
Fin.
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