何がほしいの?言葉でいって~静かな夜、立体駐車場で~ (Page 2)

暎二は、文の秘部をディープキスをするように唇で吸い上げて、舌先を温かい入口の中に入れた。

文を壁と身体の間に腕を入れて支えながら、暎二の唇は膨らんだクリトリスに移動し、舌先で舐め回して器用に皮をめくり花芯に触れた。

「や…あァあッぁああァ」

強い刺激に目を開けた文は、周りに広がる駐車場を見て、何度も疼いた子宮がキュッとなり、また秘部が濡れていくのを感じていた。

暎二の唇が、秘部から離れたり、吸い付いたりを繰り返し、文は甘い息を吐いて俯くと、ボトムと下着を脱ぎ散らかしてペニスを握っている暎二と視線を絡ませた。

荒い息を吐きながら暎二は立ち上がると、だらしなく開いて息を吐いている文の唇にキスをした。

蜜を舐め上げた舌を、ふっくらとした文の唇の中の舌に絡ませ、唾液と蜜の味がするディープキスは音を立てて激しくなり、ふたりの下半身を疼かせた。

「…文さん…イクまで舐めて…いいですか?」

文の返事も待たず跪こうとすると、暎二の両腕を掴んで身体を引き上げて、上を向いたペニスに手を伸ばした。

「ぁあッ…ふ、文さん…」

文の温かな手が、暎二の濡れたペニスの先端を静かに撫で回し、ゆっくりと竿のほうも濡らしていく。

「暎二くん…欲しいな…今私が触ってる暎二くんの…」

「ぁアあ…どこに?…うっ…文さん、どこに欲しいの?いって下さい…」

「ん?」

文は、暎二の右手を掴むと、蜜と唾液で濡れた秘部を触らせた。

「ここ」

暎二は、そのまま秘部の中にスルリと指を入れ、本数を増やしていった。

「っぁあアぁぁあ」

「ハぁぁ…文さん、もっと?…もっと欲しいの?…うぅっ」

文の手の平の中でビクンと動き、先端を濡らす暎二の硬く大きなペニス。舐めていたときよりも濡れた秘部の中に、指を出しては入れる暎二。

「あぁっ…ねぇ…暎二くん…私…濡れてるでしょ?…ぁあ…」

「…何が欲しいんですか?…ぁアッ」

ふたりは喘ぎながら、お互いの顔を見つめて、指と手を動かしては、秘部とペニスを濡らし焦れていた。

「ぁあン…わざと?…ねぇ?」

「ふ、文さん?…はぁァっ…僕の何が欲しいんです?ここに…」

「っぁアん…いわせる?」

「文さんの声で…うぅッ…いってほしいです…」

「暎二くんの…ぁ…硬くて…大きな…ぁああン…ペニスが欲しい…」

「文さんの…濡れたココに…あぁ…僕の硬くなったペニス…入れますよ?…いいですか?」

暎二は濡れた秘部に入れた指を1本ずつ、ゆっくりと抜き出し、文の手を払い右太ももを掴んで上げると、ペニスの先端を秘部の入口にあてがって上下に動かした。

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