スペンス乳腺って…何!? (Page 2)

「じゃ、まず服の上からね」

私をラグの上に寝かせると、正志は人差し指と中指で右胸の脇をスーっと擦っていく。

「んんっ…」

それだけで軽く声が漏れてしまった。

「このまま何度か優しくなぞってと…」

正志は真剣な顔つきで指を往復させている。

「んうっ…」

反射的に少し身体を捻ってしまった。

「おっ、気持ちいい?」

「う、…くすぐったかっただけよ」

ちょっとだけ気持ちよかったような…なんて口にするわけにはいかない。

正志が完全に調子に乗るのが目に見える。

「そうかー残念だなー。…じゃもう少しやってみよう」

今度は手のひら全体を使って、ややしっかりと擦ってくる。

でも手つきはあくまで優しい。

絶妙な力加減だ。

「…」

私は声を出さないように懸命に堪える。

そうしてる間にも愛撫は繰り返されていく。

優しく、優しく…。

顔は反らしていたが、いつしか手の動きを頭の中で追うようになっていた。

そして身体の力がだんだん抜け…。

快感が芽生え始めているのを自覚せざるを得なくなってきた。

こ、こんなところ撫でられて感じてるなんて…。

そんな私に正志が言う。

「あれ?なんか息荒くなってない?」

「えっ、ええっ?」

「そ、そんな、…はあっ、こと…」

「ほらー、やっぱり気持ちいいんじゃないの?」

「うう…」

私は息の荒さに加えて明らかに心拍数も多くなってきていた。

顔が…熱い。

恐らく正志には顔を赤くしている私が見えていることだろう。

「…ちょ、ちょっとだけ、気持ちよくもない…かな」

悔し紛れにそう言う。

「やったー!もう、素直になればいいのにー」

私の言葉を聞いた正志は、案の定はしゃぎだす。

「…じゃあ、服脱がすね」

「い、いやー!」

恥ずかしさで叫んでしまったが、彼はあっという間に私のニットを脱がせる。

スカート一枚になった私の姿を満面の笑みで見つめている。

無邪気なように見えるが、卑猥なことで頭が一杯なのは明白だ。

「指で撫でる他にも舐めるのもいいってさっきのサイトに書いてあったから、ちょっと試してみるね」

「ちょ、ちょっと待ちなさいよっ」

制止を無視して正志はそのまま私の乳房の外側に舌を這わせる。

触れるか触れないかくらいの加減で…。

公開日:

感想・レビュー

レビューはまだありません。最初のレビューを書いてみませんか?

レビューを書く

カテゴリー

月間ランキング

  1. 仕事中なのに…イケメン営業マンの同僚に密室で弄られ、イカされる私

    タコうさぎ80600Views

  2. オモチャで自分を慰めていたOLが、同じアパートのチャラ男にめちゃくちゃにされちゃう話。

    ずっこちゃん71000Views

  3. 夫の不倫を目撃した日に痴漢されて、自ら堕ちていく人妻

    ずっこちゃん55500Views

  4. セルフエステにあったエッチな玩具をこっそり使ったら止まらなくなって…。仕上げは男性エステティシャンの立派なモノで…!?

    タコうさぎ44700Views

  5. 推しの関西弁裏垢男子に知らないうちに洗脳されて脳イキしまっくっちゃう私

    ずっこちゃん30600Views

  6. 主人の目の前で義兄に犯されて…溢れる白蜜、種付けSEX

    天音澪莉27800Views

  7. 裏切りの夜、密室で濃密絶頂

    天音澪莉27300Views

  8. 学生時代大好きだったあの人と飲み会で再会した夜

    木沢15300Views

  9. 普通のマッサージ店だと思ったら性感帯マッサージだった

    川海月15200Views

  10. 悩める女神は悪魔に誘惑される

    十月夏葵15100Views

人気のタグ

クリトリス クンニ 愛のあるSEX ちょっと強引に キス 我慢できなくて 愛撫 乳首 クリ責め 指挿れ 思わぬ展開 乳首責め ラブラブ イキっぱなし 働く女性 彼氏 ベッド以外 胸きゅん 潮吹き いじわる フェラ 中出し 言葉責め 好きな人 OL 年下クン 年上の男性 スリル ちょっと過激に 挿入なし

すべてのタグを見る