泡姫!バブリシャス!! (Page 3)
姫花は通常、クリトリスを触られるとあっという間に果てるのだが、圭太は自分の指が滑って姫花の膣内に石鹸液が入ってしまったら、染みるのではないか?と気が気ではない。
実際に自分のそそり立つムスコも、少し粘膜がぴりぴりとしている状態なのだ。
圭太は言葉遣いは乱暴だが、セックス中も気遣いを忘れない男だった。
「ダメだ。なんか痛くねえ?」
「んっ?でも、ソープの人って…こ、このままでするんじゃないの?」
「全然ちげーよ。洗った後はローション使うんだって!一回出ようホラ!」
圭太は泡だるまのような姫花を抱き上げると、バスマットの上に仰向けに寝かせた。
自分の身体にシャワーをザッとかけた後、お湯の温度を丁寧に調節し、泡がついたままの姫花の乳首に水流を当てながら、親指と人差し指で挟んで洗浄する。
――シャワーッ、くりゅくりゅくりゅ、クチュクチュクチュッ、シャーッ、くりゅくりゅくりゅ、シャーッ。
「あ!ダメぇ!!そっそんなのっ、ち、乳首、洗われて、イっちゃう!!やぁあ~っ!シャワー、当てながら…っ…だと…イっちゃう!!あ、あああ~ッッ!!!」
思いもよらないシャワー責めに、姫花は我を忘れて嬌声を上げ続けた。
泡のツルツルした感触と圭太の指使いと水流の刺激が混ざり合い、快感が次々送り込まれて、あっという間に絶頂を迎えた。
「気持ちよかったか?泡が落ちねえんだよ。ホラ、こっちも!」
マットの上で、乳首イキの後、ビクビクと震えている姫花の脚の間に座ると、今度は水流を少し強めて、姫花の局部に当てた。
水流をクリトリスに当てて泡を流しながら、赤く熟れたソコをピンポイントで撫でまわした後、圭太は身をかがめて、姫花にクンニリングスを施した。
――ピチャピチャピチャ、ピチャピチャピチャッピチャピチャピチャ、ピチャピチャピチャッ。
「ひぃんっ!ああ~ッ!!」
待ち望んだクリトリスへの刺激に、姫花はそのまま、あっ気なく、二度、三度と連続絶頂する。
さらに、圭太は舌先を尖らせて、自分のモノがこれから入る場所を丹念に撹拌していく。
姫花は、その間、甘い喘ぎ声をひっきりなしに上げ続けた。
「あああっ!…もう、きて!圭太のがほ、欲しいッ!!」
「よし!じゃあ、折角、風呂場だし、ローション使うぞ」
「へ?…なに、急に??そんなの、あったっけ??」
実は圭太は、姫花がドラッグストアで「泡風呂専用リキッド」を買っている間に、自分はローションを購入しており、ちゃんとパッケージを開封して浴室に置いておいた。
姫花は盛大な泡に気をとられて気づいていないだけであった。
圭太は、行ったことはないが「ソープごっこ」の必需品はこっちだとちゃんと知識としては備わっていたのだった。
いつもエロ可愛くて何か好きです(*´▽`*)
さな さん 2020年12月1日