筋肉質イケメンに痴漢されて、そのままラブホテルでいけない関係になってしまいました。 (Page 3)
*****
「奈子ちゃん中学校の頃から女子校でそのまま女子大生になったんだ」
「は、はい」
私はラブホテルに来ていた。
どうやらイケメンさんの名前は蓮というらしい。
蓮さんは最初は歩きながら世間話をして私の気を逸らし、ラブホテルまで誘導し私が気づいて逃げ出そうとしたら、持ち前の筋肉質な身体で私を抱き上げ無理やりラブホへと連れてきた。
いくら蓮さんに一目惚れしたからといっても急にラブホに連れてこられたらやはり怖い。
私はどうやったらこれからのことを回避できるか、蓮さんを怒らせずに済むか
ということで頭がいっぱいだった。
「男の人はあんまり知らない感じ」
「は、はい。男の人と関わったことなくて」
「そうなんだ。じゃあ俺が初めてなんだ」
初めてという言葉に身体が反応する。何の初めてなんだろう。想像したくない。
「あ、あの私こういうのダメって親に言われてるので、も、もう帰っても…」
「だめ?なんでダメなんだろうね?お父さんもお母さんもこういうことして奈子ちゃんが生まれたわけだし。奈子ちゃんが生まれたのはダメなことなの?」
「え、で、でも…」
「奈子ちゃん。奈子ちゃんが生まれたのはいいことだよ?ね?」
そう言って蓮さんは私の頭を優しく撫でた。
いいことなのかな?
蓮さんはベッドまで私を連れて行き押し倒した。
そして胸を鷲掴みにする。
「電車でずっと思ってたけど、奈子ちゃんのおっぱい大きいねー。こんな大きいおっぱいがあるのに男の人に触らせたことないのは勿体無いな」
そう言いながら蓮さんは堪能するように私の胸を服の上から揉んだ。
「ん…んん」
「あ、電車の中じゃないから声抑えなくて大丈夫だよ。さっきは俺のために声抑えてくれてありがとね」
蓮さんはまた私の頭を撫でた。
悪い人…じゃないのかも
痴漢することは悪いことだと分かっているのにそれを許してしまっている自分がいる。
蓮さんはブラウスのボタンを外し下着の上から胸を揉む。
蓮さんの大きな手、さっきはあんなに嫌だったのに今は与えられる快楽が気持ちよくて好きになっている。
「ん、んん…あん」
いつの間にかブラのホックが外され蓮さんの手が直に胸に触れた。
蓮さんは私の胸を揉みしだきやがてそのゴツゴツした大きな手は胸の先端に触れた。
「やあ、んん、ああ…」
「ん、いい声出てきたね。奈子ちゃんのここかたくなってきたよ」
そう言いながら蓮さんは先端を摘んだり指で弾いたりする。
「ああん、やあ」
ビリビリと快感が身体を駆け巡り気持ちよくて勝手に声が出てしまう。
レビューを書く