筋肉質イケメンに痴漢されて、そのままラブホテルでいけない関係になってしまいました。 (Page 2)
え…
私は思わず息をのんだ。
あのイケメンさんだった。いつも、私が目の保養にしていたあの筋肉質なイケメンさん。
イケメンさんに触られているの…?
そう理解すると顔がぶわっと熱くなり、俯いてしまう。
今まで触られて気持ち悪かった手があのイケメンさんの手だと思うとなんだか変な感じで…
イケメンさんの手は割れ目をスーとなぞった。
アソコがジンジンと熱くなる。
大きくて太い指が割れ目をゆっくり撫でて広げていく。
「ん…んん」
と思わず声が出てしまった。
イケメンさんがくすりと耳元で笑う。
「濡れてきたね」
イケメンさんの声、初めて聞いた。
低くてすごくいい声…
「んひゃ…ん」
イケメンさんは太い指を秘部の中にぬるりと入れた。痛そうで怖いと自分ではやったことのないその行為をイケメンさんにされ少し拍子抜けだった。
指入れられるの痛くない…それになんだか気持ちいいような変な気持ち…
イケメンさんはジュポジュポと指を入れたり抜いたりを少し楽しんだあと、クリトリスを指先でつんと撫でた。
「あん…」
や、やだ電車内でこんなはしたない声出しちゃった。
誰かに聞かれたらどうしよう。
私は周りに醜態を晒してしまうのではないかと不安になり、唇をキュッと噛み締めた。
イケメンさんはそんな私の声に興奮したのか、さらにクリトリスを強く触りだす。
指でコロコロこねるように触ったり、指先で弾いたり、つねったり
「ん…んん…んー」
私はもう限界だった。何か変なのが身体の奥から登ってきて弾けそうだった。
「ん…や…やだ」
イケメンさんは手を緩めてくれない…むしろ、刺激はどんどん強くなる。
グリグリグリとクリトリスをこねられて…
「ん…や!…ふん、ん、ん」
私は声が抑えられず両手で必死に口を抑える。
だめ、そこ触らないで、だめ
私の祈りは届かず、イケメンさんはなおもグリグリとクリを触る。
「ん、ん、んんー♡」
頭が真っ白になる。パチパチと目の前で何かが弾け身体がビクビクと震えた。
何?これ…
身体が一気に脱力し立っていられないほどにぐったりとした。
そんな私の秘部から手を離し両手で私を支えるイケメンさん。
「大丈夫?」
耳元でまた、イケメンさんの声がした。
そのとき意識がハッと戻り、停車し扉が開いた電車から慌てて降りた。
降りる駅は次の駅だったが、とんでもない醜態を晒したようで恥ずかしくなり慌てて電車から降りた。
フラフラとしながら改札を出て一息つく。
イケメンさんに痴漢された。
それで、私は気持ちよくなっちゃった。
親が知ったらすごく怒るに違いない。男の人とエッチなことするのはいけないこと
なのに…またしたいと思っている。
ふと、ぽんぽんと肩を叩かれた。
振り返るとさっきの痴漢してきたイケメンが立っており、微笑みながら
「大丈夫?」
と聞いてきた。
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