セルフエステにあったエッチな玩具をこっそり使ったら止まらなくなって…。仕上げは男性エステティシャンの立派なモノで…!? (Page 5)
柔らかい声で挨拶しながら、細身の男性が入室してくる。
「仕上げ施術させていただきます、エステティシャンの酒井です。よろしくお願いします」
まるで韓国アイドルのような、色白で、端正な顔立ちの若い男性。
「あっ…はい…よろしくお願いします…」
さっきまで電マを当ててよがっていたことが悟られないように、必死に平静を装う。
「緊張しなくて大丈夫ですよ」
ニコッと優しく微笑む男性。
細くて長い指で、自らのズボンのベルトを外していく。
「え…!?」
一体なにを…
「ご安心ください。事前にいただいたアンケートから、お客様おひとりひとりの『性癖』を全てAIにて分析しております」
「性…!?そ、それって…」
「はい。今回ですと…電マをお使いになることも勿論把握できてございます」
ニコッと微笑みながらとんでもないことを言っている。
顔から火が出そうだ。
まさか、このエステって…AIで分析して性サービスを提供するための…。
心臓がまたバクバクしてくる。
「女性ホルモンを最大限に活性化させるよう、一番快感を味わいやすい体位で施術いたします」
「体位って…」
まさか私…今からこの人と…?
「どうぞ、うつ伏せになってくださいませ」
「…!」
私の好きな体位も全部、AIでバレてるってことなの…!?
困惑とはうらはらに、脚の間が疼き、愛液が滲み出してきているのがわかる。
クラクラしながら、言われた通りうつ伏せになる。
エステティシャンが覆い被さってくる。
「あ…!!」
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