セルフエステにあったエッチな玩具をこっそり使ったら止まらなくなって…。仕上げは男性エステティシャンの立派なモノで…!? (Page 2)
「わ…思ったより広い」
そこは6畳程度のスペース。
ベッド、エステマシン、全身鏡もある。
全体的になんだか高級感のある、ラグジュアリーな雰囲気。
「ちょっと贅沢してるみたい…」
たまにはこんな自分へのご褒美も、良いかも。
うきうきしながら、用意されたシルク製の肌触りの良いウェアに着替える。
*****
「さて、どんなエステができるのかな…」
まずはハンディサイズの小型マシンから見てみよう。
色々な種類のマシンが用意されているようだけど…
「ん…?」
よくある美顔器や脱毛器が見当たらない…
代わりに、見たことのない形の機器がちらほら。
「え…!」
あるマシンを見つけて思わず手が止まる。
「これって…」
そこにあったのは、電マ。
どこからどう見ても、ラブホテルにある電マと同じ形の…。
一瞬、変な想像が頭をよぎる。
「…いやいや!マッサージ用だよね…!?」
そうだ。エステなんだから。
何を考えてたんだろ、私。
自分が恥ずかしくなる…。
「そうだ!肩とか凝ってたし、ちょうど…。」
せっかくだからマッサージしてみよう。
電マを手に取り、ベッドに腰掛ける。
「スイッチは…ここか」
ピッ、と押してみると。
ブーーーー……
電マが振動し始めた。
「おっ、良さそう」
肩の凝っている部分に当ててみる。
「はぁ…けっこう良い感じかも…」
ほどよい振動が気持ちいい。
「腰もやってみようかな…」
普段座りっぱなしだから、腰もバキバキになっていたところ。
ブーーーー……
「あー…気持ちいい…」
かなりいい感じにほぐれてくる。
「………」
もし、この振動を…あの部分に当てたら?
思わず、想像してしまう。
「……誰も見てないし」
ちょっとくらい、良いよね…?
恐る恐る、電マを足の付け根に這わせる。
「んっ」
それだけで、少し体がブルっとしてしまう。
「……少しだけだから……」
電マを、足の間に、軽く触れる。
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