憧れの先輩と行くことになった出張先の夜。 (Page 2)
どうしてこんなことになったのかというと、急に仕事で出張になったのだ。
普段なら男女でいくことはないのだけれど、今回はどうしても人手がなく、先輩と私で行くことになった。化粧ッ気もなく色気もなく、少しぽっちゃりの私と、真面目で仕事一筋の先輩が過ちを犯すなんて、上司はこれっぽっちも考えなかったのだろう。
もちろん部屋は別々にとったのだけれど、一緒に同じ部屋で仕事の打ち合わせをしているうちに、書類を取ろうとした手が重なり、気が付いたら先輩に押し倒され、裸にされていた。
「あぁぁ…」
先輩は何も言わず、私の恥ずかしい部分に顔をうずめた。ねっとりとした温かいものが、敏感な部分に触れる。
「んん…あぁぁ…」
ぴちゃぴちゃっ…クチュクチュ…。
「先輩…」
先輩のサラサラとした髪が、私の下半身に触れる。こんなことになるなんて…。先輩は無口で、少し不愛想なところもある。
鼻筋が通っていて、あまりにも整い過ぎたその顔が、逆に冷たい雰囲気を醸し出しているのかもしれない。でも私は知っている。本当の先輩は優しくて、とても恥ずかしそうに笑うこと。本当の先輩はとても温かくて、照れ屋であることを。
「あっ!…ん…」
先輩の指が、すでにぐじゅぐじゅとなり蜜で溢れている私のアソコにズブズブと入ってくる。
「嫌か?」
私は首を横に振る。先輩は安心したように指を奥まで入れた。すっかり入ってしまうと、中をかき回し、ゆっくりと擦り始める。
「あぁぁぁぁぁぁぁぁ」
じんわりとした気持ちよさに、下半身がマヒし始める。
「せんぱい…」
先輩は何も言わず、私に自分のペニスを握らせた。恥ずかしくてペニスから手を放したら、また握らされた。固くそそり立っている先輩…。これが先輩のモノ…。上下にしごくと、ペニスはぴくぴくと動き、先輩の顔がふっと歪んだ。
「っはぁ…」
息が漏れる。先輩が感じているのかもしれない…私はもっと力を込めてペニスをしごき始めた。気持ちよがる顔を見られたくないのか、喘ぐ声を出したくないのか、自分の口をふさぐように先輩は唇を重ねてきた。
私は指に力を込めたり、弱めたりさらに激しくペニスをこする。ペニスの先から透明な汁が湧き出てきて、手がべとべとになった。でも私はしごくのを止めない。
「あぁっダメだ!」
先輩が私から体を放し、上半身を起こした。少し呼吸が荒い。顔がほのかに上気して頬が赤い。何も言わずに、ベッドに横たわる私を見下ろしている。数秒見つめ合ったかと思うと、すぐに舌を絡め、おっぱいをまさぐり、強く揉み始めた。親指でクルクルと乳首をいじりながら、耳元で低い声で囁く。
「入れたい」
私はコクリとうなずいた。もうすっかり、二人の性器は濡れていた。先輩は私の少し太めの両太ももを押さえつけると、ズブリ、ズブリとゆっくりペニスを入れてきた。
「あぁぁっぁぁぁぁっぁああああああああ」
先輩はやっぱり無口で、何も言わず腰を振る。
「ンんんん…くっ…あぁぁぁ…あぁぁぁぁ」
パンパン…パンッパンっ…ギシッギシッ…。
「っはぁぁぁ…んん…いぃい…ぁぁぁ…」
パンパンっパンパン…ギッギッギッ…パンっパンっ…。
「あぁぁぁぁぁあああぁぁっぁぁぁぁ…」
私と先輩のぶつかり合う音、ベッドの軋む音、そして、私の喘ぎ声が部屋に響く。
「っあ…ああああ…ん…うっ…あん…あっあぅ…あっ…」
私の深いところからいくらでも蜜が溢れてくる。先輩の固いペニスが動くたびに、ぐしょぐしょとこぼれた液が辺りを汚していく。
そうよ。私は夢見ていたの。先輩が私をめちゃくちゃに抱いてくれること。私のおっぱいを舐めたり、アソコに指を入れたり…。たくさんたくさん私の体をいじり回して気持ちよくさせてくれること。私はずっとずっとずっと、願っていたのよ。
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