年下で天然の彼氏はエッチの時も自由奔放!なのに、なんでこんなに気持ちいいの!? (Page 2)
彼は本当に子供みたいに気の向くままにエッチを楽しむ。
順序とかセオリーとか、なんのその、という感じである。
彼にそんなエッチを教えられてからというもの、私は新鮮な感覚でいっぱいで…ますます彼の虜にさせられているのだ。
ゆーっくりと腰を動かしていた圭太だったが、思いついた、と言わんばかりに唐突に私の胸に手を伸ばした。
手のひらで乳房を包み込んだと思ったら、指の一本一本で乳首の周辺を優しく弾いてくる。
「ひゃあん、い、今だめえ」
当然そんなことをされたら、こちらはたまったものではない。
単純なほどに、私の身体は跳ねてしまう。
私のそんな反応は、圭太の悦びを増すものだったらしい。
「優奈ちゃんのおっぱいで遊んじゃおうーっと。へへー、むにむにー」
柔らかーい、などと言って喜んでいる。
こういう時の圭太は本当に可愛い顔をするのだ。
嬉しい、という気持ちを全力で表している表情。
本当にこの状況を楽しんでいるんだなと伝わってくる。
しかし、下半身を焦らしながら私の胸をそんな風に弄ぶのは本当にやめてほしい。
私の目にはじんわりと涙まで浮かんでいる。
「ねえ優奈ちゃーん。おっぱい気持ちいい?」
「あ、あああっ…、うっ、うんっ。気持ちいい、気持ちいいよぉ…」
可愛い彼を相手に意地を張って感じているのを隠すことなんてできない。
私は壊れたように気持ちいい、気持ちいいとばかり口にしていた。
事後、なんて恥ずかしいことを口走ってしまったのか、と頭を抱えるのももう恒例になってしまった。
「はあ優奈ちゃんのおっぱいとかここの腰のライン、めっちゃエロい。なんでそんなエロいの?」
言いながら、彼は私の腰を大きな手で撫で上げた。
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