年下で天然の彼氏はエッチの時も自由奔放!なのに、なんでこんなに気持ちいいの!?
私の彼氏は年下で可愛い…だけじゃない!スローテンポのエッチで翻弄され、気まぐれなプレイにめちゃくちゃにされ…。でも優しい笑顔と無自覚な言葉責めでいつの間にか夢中になった私は思いっきり感じてしまうのでした。
私の彼氏、圭太はとっても可愛い。
それは疑いようのない事実だ。
アイドルみたいなキラキラした顔だけど、脱いだら結構筋肉が付いている。
性格もいいし紳士的だ。
会社でも可愛がられているらしく、SNSには同僚との飲み会などの写真がいっぱい。
五歳も年下ということもあり、たまにハラハラさせられる時もあるけど、それがまた私が彼に夢中になる一つのエッセンスとも言える。
ただの惚気を並べたみたいになってしまったので、ここからは彼の困った点を言いたいと思う。
天然で、なおかつ私のことを好きすぎるということだ。
結局惚気じゃないかって?
違う違う、これには本当に私は振り回されているのだ。
そう、エッチの時に。
今日は圭太の家でお泊り。
「ああ優奈ちゃん、可愛い、可愛い」
「あっ、あああ…ああん…っ!」
「優奈ちゃんのアソコの中、最っ高。最高すぎ。超気持ちいい…」
今、圭太は私の中に大きく硬くなったものを入れ、ややスローなスピードで腰を揺らしている。
じゅぶり、じゅぶり…。
圧倒的な存在感が私の中心を押し開き、その形を刻み込むように奥まで密着する。
私がはあ、と堪らず息を漏らすと、ずるずるとそれは後戻りして私の中から出て行く。
その動きに感じながらも喪失感に私が悶えると、絶妙なタイミングでまたぐちゅぐちゅと音を立てて私の中に押し入っていくのだ。
もうさっきからこれを何回も繰り返している。
じわじわと下半身に満ちる快感でもう堪らない。
私たちの結合部からはすごい量の愛液がだらだらと溢れ出ている。
でも、この七、八割くらいの快感をずっと与えられ続けているというのは、結構辛いものがある。
「ああん、圭太っ。あっ…、ああっ」
「気持ちいい?優奈ちゃん」
イけそうでイけない、じつにギリギリのところで責められているため、完全にそちらに気を奪われてしまう。
結果、普通にされるより何倍も気持ちよくなってしまっている気がする。
「あ、ああ…。うん、気持ちいい。気持ちいい…ううっ」
「俺もすっごく気持ちいい。へへ、ここから優奈ちゃんの可愛い顔とか可愛いおっぱいとかエッチな腰のラインとか見るの最高」
「ふうっ、ううう。何言ってるのよっ!」
「あー可愛い。優奈ちゃんのおっぱい本当可愛い。なんでそんなに可愛いの?」
エッチの時、彼はこうやって恥ずかしいことばかり言ってくる。
そのことを指摘しても、彼はきょとんとするばかりだ。
「だって本当に可愛くて可愛くて仕方ないんだもん。それにエッチの時にエッチなこと言って、何が悪いの?」
と言った具合である。
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