気がついたら12万円!どうする支払い!? (Page 3)

ベルトを外し、ズボンと下着を下げると、タクヤの立派なペニスが表われた。反り返り、見ただけでビンビンになっているのがわかる。固くなったソレを、タクヤはゆっくりと私の中に入れ始めた。

「あ…ん…」

ゆっくりと亀頭が入ったのが確認できると、次の瞬間、タクヤは勢いよく奥までペニスを突き立てた。

「あぁぁぁぁっっっ。ダメっだめぇ」

抜いては入れ、抜いては入れを繰り返す。そのリズムはだんだんと早くなる。

「あっあっん…あっあっ…ん…んっ…」

力強い動きで、全身が揺れ、ソファもキシキシと音を立てる。

「あぁぁぁぁ…うぅんんんん…あぁんん…」

タクヤが一生懸命に腰を振る。私の体を突き上げるように、奥の奥の部分にずっしりと熱い塊を感じる。

「っは…はぁ…っ…はっ…」

快感にゆがむタクヤの顔。恍惚とした表情を見ていると、背中に何かが走る感覚になる。これが快楽?

「んっ…はっ…はっ…」

「あぁぁ…んんん…あっ…」

「あぁぁ気持ちいい!」

私とタクヤの声が重なり合う。

「はぁっあっあっあっ…」
 
「いく」

「うん」

「あぁぁぁぁぁっ!」

「あぁぁぁ」

腰が痺れ、とろけそうな快楽に、私は「うん」しか言えない。タクヤが息をのんだ。

「あぁぁぁぁぁぁあぁぁぁぁぁっぁぁ」

絶頂の声と一緒に、ペニスを強く強くこれでもかというくらい押し付けてきた。最後の最後までタクヤの中にあったものをすべて出し終わると、タクヤの体から力が抜け、私の上にバタリと覆いかぶさった。

「…重い…」

そういうと、私をぎゅ~~~と抱きしめた。

「あの…これで、12万、チャラにしてくれる?」

「甘い!」

「えぇ?」

「朝までだ」

そういいながらタクヤは姿勢を変えた。自分が仰向けになり、私をお腹の上に乗せた。

「いいだろ?」

下からタクヤの腕がすっと伸びてきて、私の胸を掴んだ。

Fin.

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