愛が奏でる音。カラオケボックスでイケナイ遊び (Page 3)
マイクを机に置いた大貴は余裕のなさそうな表情でズボンのチャックをおろし、パンパンに膨れ上がった自身を取り出した。
まだ呼吸も整わない私の秘部へとあてがい、ゆっくりと腰を沈めてくる。
『あ…っ、…んんっ…』
「双葉のナカ、狭くて締め付けてきて、気持ちいいよ」
私の両脚を持ち上げ左右の肩に担ぎ、最も深く繋がるように、体重をかけて覆い被さってくる。
『ああっ…うぅぅ…』
一気に最奥まで届く大貴のモノ。
『あ…あぁあぁ…っ』
たまらない快楽を、大貴の背中に腕をギュッと回して受け止める。
「全部入った」
深く繋がったまま律動を開始し、何度も最奥を突かれる。
『ああっ…んっ…あああっ…んあっ』
身体の芯から揺さぶられるような、快楽を伴う圧迫感。
カラオケだということも忘れ、止めどなく与えられる快感に、ただ身を委ねた。
『んん…ああっ…大貴ッ、私、またイきそ…』
「えっちな顔…ほんと、可愛いんだから」
大貴は更に律動を速め、熱くて固いモノで蜜壁を擦り上げるように打ち込んでくる。
『っあっ!あっ…やぁ…あああっ…』
身体がビクビクと震えて、全身で激しい律動を受け止める。
最奥を重点的に責められ、3度目の絶頂が近づくのを感じた。
『あっ、あっあ…っ、だ、だめっ…あああっンッ…』
二人の呼吸音と卑猥な水温を部屋に響かせながら、大貴にしがみついて果てた。
「俺も…イく…ッ」
私の激しい締め付けに、大貴も抑えつけていた欲を私のナカで解き放った。
ビクッ、ビクッ、と震える蜜壁に、彼の白い欲が打ち付けられる。
『大貴…』
「双葉」
私たちは互いの名を呼び合って、押し寄せる幸せに小さく微笑み合った。
Fin.
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