奥手な彼と初めて結ばれる半年記念日の甘々な夜 (Page 2)
「気持ちいい…涼介も…んん…気持ちいい?」
「ん…俺も気持ちいいよ…」
グチュグチュと鳴る水温に頬が赤く染まる。
「あん…んん…そこダメ」
涼介がGスポットをガンガン突く。
「ダメじゃないでしょ?もっと可愛い声聞かせて」
「あん、んんんんん…あん…涼介好き。大好き…んん…イク」
あまりの快感に耐えられなくて思わず涼介の腰にしがみつくように脚を絡める。
「英理可愛い。大好きだよ。俺もイク」
何度も脈打っているのがわかる。
「可愛い。大好きだよ」
ぎゅーと抱きしめられて安心する。
「私も涼介大好き。気持ちよかった」
「え!ちょっと」
「ごめん!英理が可愛すぎてつい…」
まだ英理の中にある涼介が熱を持ち始めている。
「今まで散々我慢してたんだから今日はいっぱい抱かせてね」
まさか涼介がこんなにエッチだったなんて…
まあでもいいよね。
私たちの夜はまだ始まったばかりなんだから。
Fin.
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