奥手な彼と初めて結ばれる半年記念日の甘々な夜
付き合って半年経っても一向に手を出してくれない彼。「どうして抱いてくれないの?」思わず想いが口から溢れて…!こんなに彼がエッチだったなんて聞いてない///私の不安を溶かしてくれる彼の甘々エッチにドキドキが止まらない。
「どうして抱いてくれないの?」
英理の最近の悩みは付き合って半年になる涼介が一向に手を出してくれないことだ。
もう何度もお互いの家を行き来はしている。
今日こそは抱いてくれるんじゃないかと可愛いランジェリーを身に着けては期待を裏切られる日々にうんざりしていた。
今回の旅行は涼介が半年記念日だからと提案してくれたものだった。
今日こそはと期待に胸を膨らませて夜を迎えた英理に涼介が放ったひと言はあまりに残酷だった。
「そろそろ寝ようか。」
もう限界だと思い
「どうして抱いてくれないの?」
と気づけば口から想いが溢れていた。
涼介の驚いた顔を見て、今日でお別れかと悲しくなった。
え?今涼介に抱きしめられてる?
気づけば涼介の腕の中だった。
「英理が可愛すぎて大切にしたくて我慢してた。そんなに可愛いこと言われたら、俺ももう限界。いいよね?」
英理が返事をするより先に雄の顔をした涼介に押し倒されていた。
「涼介!?ちょっと待って!」
「待たない。散々我慢してたのにもう待てない。」
涼介はそう言うと英理に深いキスをした。
「あ、あん…んん…」
「キスだけで感じてるの?そんなんじゃこの先もたないよ?」
キスに夢中になっているといつの間にか服を脱がされていた。
「可愛い。俺のために選んでくれたの?勿体無いけど脱がすね。」
器用にランジェリーを脱がされ、一糸纏わぬ姿にされ、思わず胸を隠そうとした英理の腕を涼介が引き剝がす。
「可愛いおっぱい。もっと気持ちよくしてあげるね。」
「んん…ダメ…」
「ダメじゃないでしょ?乳首舐めただけでこんなに下もトロトロになっちゃってるよ。」
「言わないで…恥ずかしいから涼介も服脱いで?」
鍛え抜かれた腹筋にドキドキする。
「おちんちん触ってもいい?」
上下に動かすと涼介が顔を歪める。
「涼介の大きいね…」
ビクッ…反応が素直で可愛い。
英理は思わず微笑んだ。
「もうそろそろ入れたい」
「私も涼介のおちんちん欲しい…んんん…あぁ…んんん…」
「痛くない?ちゃんと気持ちいい?」
腰を動かしながら優しく頭を撫でてくれる。
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