密かに想いを寄せるセフレに呼び出されたら…現れた二人の男に弄ばれて快楽遊戯 (Page 3)
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『あっ、やぁあっ…ああっッ…』
飢えていた男たちは一度の行為では満足せず、その後代わる代わる入って来ては欲を吐き出し続けた。
終わりの見えない快楽遊戯。
『ああッ、はぁああっ、ああぁっ…』
白濁にまみれた身体で、ただ喘ぐだけ。
『んあっ…!イクッ、もっ…や、やあぁあッ…』
壊れたように何度も迎える絶頂。
弄ばれ続ける私を腕を組んで眺める修平。
いつまで続いたかもわからないが、遠のく意識の中、
「修平さん、またこの女貸して下さいね」
「…考えとく。気が向いたら」
そんな会話を聞いて、私は深い眠りへとついた。
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静寂に包まれる室内、
目を覚ますと私の隣には修平がいた。
先程までの行為が夢だと錯覚してしまうくらい、白い欲で汚れていた私の身体は綺麗に拭かれていた。
『なんでこんなこと…』
「好きな女が他の男にまわされてるとこ見てみたくて…変かな?こんな性癖」
思わぬ言葉に心臓は高鳴った。
『好き…?』
「真央が襲われてるところ見て、俺のこんなになってんの」
私の手を大きくなった自身へと誘い、熱い眼差しを向けられる。
「いまシたい。真央と」
私に覆い被さった修平は私の返事を待たずして、大きくなったモノを私のナカへと埋め込んだ。
『はぁっ…ああっ…』
さっきまでの望まない快楽とはまるで別物。
限界だと思っていた身体は嘘のように、駆け巡る甘い痺れを受け入れる。
『修平っ…気持ちいいっ…』
「俺もっ…すげっ…気持ちいッ…」
修平の動きに合わせて私も自ら腰を揺らして求める。
『あっ…イクッ…あ、あぁぁっ…!』
「ッ…くっ、は…っ」
快感に身体を包み込まれ、二人同時に絶頂へと昇りつめた。
さっきの愛の言葉が嘘か真実かは分からないけれど、今はただこの幸せを噛み締めていたい。
Fin.
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