水泳のコーチはエッチな兄弟でした (Page 4)

「あぁ…っ!あぁん!お願い…もう許して…っ」

肌と肌がぶつかる度に、くちゅくちゅといやらしい音が聞こえてる。

航大さんは最初こそ優しく抜き挿ししていたが、私の反応が良くなってくると、そこからどんどん激しくなり、もうすでに3回はイカされてしまっていた…。

「結愛ちゃん、今度は後ろから…」

そう言って、航大さんが私を四つん這いにさせようとした時だった…。

キィ…。

ドアが開く音がしたのだ!

「やっぱりな。絶対何かあるって思ってたけど、兄貴も結愛のこと狙ってたんだな」

怒った顔の海斗が、遠慮なしにずんずんと近づいてくる。

私は慌てて下に敷いていたバスタオルを体に巻き付けると、怒り狂う海斗と涼しい顔をした航大さんから距離を取った。

「海斗が結愛ちゃんを好きなことは知ってたけど、僕だって好きなんだよ」

「だからって、これはズルいだろ!」

ズルい!?海斗の子供っぽい言い方に、私は思わず吹き出してしまった。

すると、2人は顔を見合わせる。そして、何かの協定を結んだような雰囲気を出しながら、揃って私に近づいてきた。

「結愛、笑っていられるのも今のうちだぜ?俺たち、結愛が好きだけど互いに譲れないんだ」

「だから、2人で結愛ちゃんを可愛がってあげるね」

は…?2人で…?

「どうい…んんっ!んっ」

混乱する私の唇を海斗が塞ぎ、両サイドから手が伸びてきて私の胸を撫でまわしてくる。

今までにない不思議な感覚に頭がボーっとしてくると、航大さんが私の後ろに回り、手を伸ばすと私のナカに指を埋めてきた。

私の気持ちいいところを探すように、時折指を曲げながら引っ掻くように刺激を与えてくる。

「あぁ…ん、はぁ、んっ…気持ちいい…」

ぐじゅぐじゅと音が立つようにわざと激しくかき回す航大さんは、そのまま自分の方へ私の腰を引き寄せると、そそり立ったモノを再び奥深くまで沈めてきた。

「あぁん!あっ、あっ…やっ、あぁ…ん」

「結愛、俺も気持ちよくして?」

後ろから力強く突かれながら、私は目の前に差し出された海斗のモノを口に含む。
熱くなったそれは、口の中でビクンと波うち、一層固くなった。

私はアイスキャンディーを舐めるように、下から上へと舐め上げて、大きく口へ含み吸い上げる。
海斗の息が荒くなったので、チラッと見上げると、気持ち良さそうに眉根を寄せて顔を歪ませていた。

そんな表情を見た私は、きゅんとなり、もっと気持ち良くしてあげたくなった。

「結愛ちゃん、海斗の顔見て興奮したでしょ?今、中がすごく締まって…やばい」

腰の動きが徐々に速くなっていく。航大さんの息遣いが荒くなり、時折くぐもった声が聞こえる、
彼のモノが中で固くなっていくのが分かり、私は航大さんのことも、もっと気持ち良くしてあげたくなった。

「んん…はぁ、はぁ…んっ…あんっ、あ…あんっ!」

「うっ…結愛まっ、待って…それヤバイって」

「結愛ちゃん、すごい締め付けてる…イキそう」

「んん…んっ、はぁっ!あぁ…んっ!」

私を挟みながら快楽に顔を歪める2人。
その2人から繰り出さされる甘い刺激に、私も絶頂を迎えたのだった…。

これからの3人はどう過ごしていくのか?
それは、ご想像にお任せします…。

Fin.

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