箱入り娘な私が、執事に調教されるなんて… (Page 3)
長谷部は確かにいつもクールで人の血が通っていないように見えるところもある。
だけど、こんな酷いことをする人ではないはず…。
知らない人を見ているようで怖い…。
涙が止まらない。
「お嬢様、泣かないでください。ずっと、あなたを欲していた、今のこの姿が私の本当の姿なのです。ずっと我慢していましたが、嫁入りの話を聞き…」
そう言うと、長谷部はパジャマに差し入れた手をさらに奥へと伸ばし、下着に触れた。
「ひゃっ…!」
「可愛い声ですね…もっと鳴かせてみたい」
長谷部の指が下着を這い、中へと侵入する。怖いけど、その先を知ってみたい…。
戸惑っているうちに、直に割れ目をなぞられた。
「あっ!やあっ」
自分でもびっくりするような甘い声が漏れると、長谷部は嬉しそうに微笑んだ。
長谷部のそんな顔を見るのは初めてだった。
とろけるような柔らかい笑顔の破壊力に、私は身体から力が抜けてしまう。
「お嬢様、まだまだですよ?」
私から力が抜けたことに当然気付いたであろう長谷部は、さっきよりも激しく割れ目を撫でてきた。
そして、撫でられているうちに、くちゅくちゅと水音が聞こえてくる。
「やぁ…っ、何これっ、んっ」
「だいぶ、ほぐれて参りましたね。いい音が聞こえてきました」
「はぁっ、あぁっ」
恥ずかしすぎる…恥ずかしくてやめて欲しいのに、徐々に下から押し寄せる甘い痺れが気持ちいい…。
脚を閉じようにも長谷部にがっちりと太ももを捕まえられているので、どうやってもこの快感から逃げられそうになかった。
必死に声を抑えようとするが、どうやっても声が漏れ出てしまう。
我慢していると、長谷部が私の太ももを大きく広げ、ぬらぬらと湿って光るそこへ顔を埋める。
「あっ!やだやだ!だめっ、やっ汚い…!」
広げられただけでも恥ずかしくてどうにかなりそうなのに、そこを舐めらるなんて耐えられない!
でも、そんな私の気持ちとは真逆で、身体は素直にその行為に反応していた。
「あぁん!あっあっ…んっ」
じゅるじゅると、長谷部が舐めたり吸ったりする音が広い部屋に響き渡る。
もう…無理、気持ち良すぎて力が入らない…なんて思っていると、長谷部が袖口で口元を拭いながらようやく顔を上げた。
「お嬢様の蜜は甘くて美味しかったです」
かぁあっと顔が赤くなる。もう、これ以上は無理…!
描写が無いね
もう少し、詳しい性描写が有ると、愉しさが増幅してくるのですが、今のままでは、残念ですね。執事が何をどうすると、お嬢の反応がどう出て、そこに台詞が出て、読者がワクワクするというのが欲しい
佐藤和夫 さん 2023年6月14日