後輩年下わんこは甘い香りに誘われて発情しちゃいました! (Page 3)

必要なファイルをいくつか取っていると、夏也くんがやって来た。

その手にはまだボディクリームがある。

「そんなにいちごミルクの香りが気に入ったの?それなら、サンプルあげるよ」

持ち歩くほど気に入ったなんて面白いなぁなんて笑いながら、私は再びファイルの棚の方を向く。

すると背後に何か気配を感じる…。
何?と思っていると、いきなり後ろから夏也くんに抱きしめられた。

驚き過ぎて声が出ない。確かに撫でたいと心の中で思ったけれど、これは想定外すぎる…!!

「俺の好きな香りは、主任の匂いです…」

「ちょっ、ちょっと待って!夏也くん…!?」

夏也くんは後ろから私のうなじに顔を埋めて匂いを嗅いでいた。

左手は腰に回され、右手はファイルを掴んだままの私の右手首を捕まえている。
背中には彼の温かい体温が密着していた。

どうしようと私が固まったままでいると、夏也くんの左手が腰を撫でながらスカートの中へと侵入してくる。

「やっ、夏也くん!だめだめっ…!」

「木村主任…可愛い」

彼の長く骨ばった指が下着の横から入り込み、陰核を優しく刺激してきた。

「んっ!やだぁ、ぁんんっ…」

久しぶりの甘い刺激に私は思わず反応してしまう。
最後に男の人に触れられたのは4年前だ。

私の反応を見た夏也くんは指を入口の方へ移動させて数回上下させた後、くるくると手の平で撫で始めた。

「はぁ…っ、あん」

何度も何度も執拗に入口を撫でるが、決して中を弄ろうとはしない。

「主任、中も弄って欲しいですか?」

「っなわけない…でしょっ」

「俺にお尻、擦りつけてきてますよ…?」

そう言われて、私は慌てて夏也くんから離れようとした。
一瞬の快楽に飲まれて、自ら押し付けていたなんて変態っぽい…。

すると、夏也くんは今度は向かい合わせになるようにして私をファイルの棚に押し付けた。

彼の顔がだんだんと迫ってきた後、優しく口付けされる。
その感触が気持ち良くて、気付くとお互いの舌は絡み合っていた。

唾液が口の端から垂れて、首筋を伝う。

「ンンッ…はぁっ…」

「主任、エロ過ぎますって」

そう言って夏也くんは私のシャツのボタンを外し、下から持ち上げるように胸を揉む。

「あぁっ、はぁっ…あん」

「綺麗な胸ですね、ずっと触っていられそう…。さっきボタン外した時にチラッと見えちゃってましたよ?」

「やだっ…恥ずかしい」

「これを塗ったらもっと綺麗になりそうですね」

夏也くんは新商品のボディクリームの中身を指ですくい取ると、マッサージをするように胸に塗り始めた。

ぬちゃぬちゃとボディクリームを塗る音が静かな資料室に響く。

「はぁっ…はぁ、夏也くん…っ」

乱れた髪の下で汗ばむ額を彼の二の腕に付けながら、肩で息をする。

「すっげー食べたくなる匂い。主任、大丈夫ですよ。今から俺が美味しく頂きますから…」

そう夏也くんが言った瞬間、ズンと下から痺れるような刺激が私を貫いた。

「きゃぁっ!あぁん!あんっ!あぁ…っ!」

力強く突き上げられる度に声が出てしまう。

それから夏也くんは私の片脚を持ち上げながら、奥へ奥へと突いてきた。
止まらない出し入れに、入口からはいやらしい音と愛液がとめどなく溢れる。

「主任…っ、綾香主任っ!好きなんです…!」

「はぁぁん!私もずっと…好きだったのっ!」

タガが外れた私たちは激しくお互いを求め合う。

深い口付けをしながら、夏也くんは一度引き抜いたモノを思いっきり突き上げた。

「あぁんっ!だめ…っ気持ちいっ!」

「あ…俺もう…っヤバイかもっ」

私が達したのと同時に、彼から放たれた白い液が太ももへと散ったのだった。

*****

「あの~、誰か資料室でボディクリーム溢しませんでしたか?すっごい甘い香りが漂ってるんですけど~」

部署の女の子がびっくりしながらファイルで顔をパタパタと仰いでいた。

その様子を見ながら、私は夏也くんの方をこっそり見る。

夏也くんはパソコンの陰からいつもの可愛い顔でニコッと笑いながら口をパクパクさせた。

(また、資料室行きますか?)

昨夜のことを思い出して下がジュンとする。
それと同時に、早く彼に抱かれたいと思う私だった。

Fin.

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