身勝手な義兄たちに困っているので、ちょっとだけリベンジしています

・作

知佳は義理の兄、博之と関係を持っていた。それは知佳の姉、彩音が妊娠できないからだと分かり、知佳がふたりの子供を代わりに宿すためという理由からだったが、博之のセックスをすっかり愛してしまった知佳は…。

爪の先でこりこりと乳首を刺激されるとそれだけでもう声が出る。

私の義理の兄の博之はしばらく私の乳首をもてあそんでると、ゆっくり舌を伸ばしてきた。

「あ、あう。博之さん」

「可愛いよ。知佳」

博之さんはそう言うと私の乳首に吸い付いた。

音を立ててちゅるちゅる吸われると後頭部が熱くなって喉がのけぞる。

「あ、博之さん」

博之さんは唇を離すと唾液にまみれた私の乳房を重さを確かめるようにゆっくり揺さぶった。

「おおきなおっぱいだね。うちの嫁さんの…彩音の何倍かな」

「やだ。そんな」

私が身をよじると博之さんは嬉しそうに笑って乳房を揉む手に少し力を入れた。

「あ…」

「感度もいい。彩音もとても乳房で感じるんだ。さすが姉妹だね」

「あ、そんな」

博之さんはたびたび姉の名前を出す。

そもそものふたりのこの関係の始まりが姉の発案だったからだ。

結婚しても子宝に恵まれず検査の結果姉は妊娠が難しいからだだと分かった。

*****

「知佳ちゃんお願い。私知佳ちゃんと博之さんの子供なら愛せるわ。だから…」

姉は私の手を取って言ったものだ。

私は断れなかった。

姉の目があまりにも真摯で、私は姉夫婦が大好きで博之さんが好きだったからだ。

*****

「彩音はね、胸をもんでるだけでイってしまうことがあるんだよ。乳首なんか触ろうものなら泣いてしまう。とてもかわいい声でむせび泣くんだ」

博之さんはそう言うと私の乳首に再び吸いついてきた。

「あ、やんっ」

博之さんは姉のことを愛している。

私を抱いているときもひと時も姉のことを忘れていない。

博之さんの抱き方は紳士的で、かと思うと荒々しい時もあって私は翻弄される。

私にも夫がいるが、いつも退屈なセックスしか出来ない。

子作りのためとはいえ私は自然博之さんとのセックスにのめりこんでいった。

博之さんは愛撫が丁寧だ。

わけても下腹への愛撫は格別に丹念で、初めて博之さんとセックスしたときはこんなにとろけるような思いを姉はさせてもらえていたのかと嫉妬したくらいだ。

丁寧に洗った陰部に博之さんは指を這わせる。

博之さんはからだを下へずらすと私の太ももを割って暗い肉の穴へ鼻を近づける。

「いや…恥ずかしい」

博之さんがそこをまじまじと見つめるのは癖らしいが、毎回恥ずかしくて涙が出そうになる。

「彩音と知佳、ここの形、とてもよく似ているんだよ。僕だけが知ってる秘密だね」

博之さんは指で私の陰部の皮をそっと開いていって、少し潤い始めている秘密の穴に指の腹を押し当てた。

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