淫靡な夢よりも激しく (Page 4)

雄馬の唇は、入口に溢れた蜜を吸い、舌で舐め回す。

「ゆ、雄馬…ぁッ…もっと、もっと…ああぁッ」

舐めている舌先のリズムが速くなり、そのまま雄馬は中に指を数本入れた。

「ん、あぁッ…き、気持ちいいぃ…ああぁッ」

中に入った雄馬の指。

何で?何で分かるの?って思うほど、気持ちいいところを刺激する。

思わず上体を起こすと、雄馬が顔を近づけてきた。

「俺に全部、預けて…」

雄馬の動き、言葉、すべてが、快感に変えていく。

「ああー!!」

初めて潮を噴き、雄馬の腕、ソファを濡らしてしまった。

「ごめん、雄馬…」

「嬉しい…ホント可愛いですね、サキさん…」

雄馬は素早い動きで、またあそこに顔を埋めた。

「ああッ…ああぁ」

膨らんだクリトリスの皮を指先で捲り上げ、雄馬は口で敏感な部分を吸い始めた。

「き、気持ちいい…あぁ…あぁッ」

両手で私の胸を揉み、乳首を交互に摘まれ、頭の中は真っ白。

中に入った指の水音が、さっきよりもぐちゅぐちゅ、いっている。

「サキさん、俺…もう我慢できない」

雄馬はあそこから顔を離すと、私の潮で濡れたTシャツを脱ぎ捨てた。

ボトムのポケットからコンドームを出し、口にくわえた。

「来て…」

雄馬はベルトを外し、ボトムを膝まで下げた。

虚ろな目で、パンツ越しに浮かび上がっている雄馬のペニスに目を向けた。

「おっきい…」

呟いた私を見て、雄馬は悪戯っぽく笑い、パンツを脱いだ。

程よい筋肉を纏った腹筋に、ペニスが跳ねあがり先端がついた。

口で袋を裂いてゴムを着けようとした雄馬は、私の目線の先に気づき、

「ほしいんだ?サキさん…」

って言って、ペニスにゴムを被せた。

「すぐ、入れてほしい?」

互いの息が顔を撫で上げ、私は何度も頷いた。

「可愛いサキさん…あぁッ、中に入りたい…」

私の頭を優しく撫でながら、あそこの入り口に先端を、押しつけては離した。

「あぁ…サキさんの中…指入れたとき…気持ち良かった…俺、すぐイッちゃうかも…」

「んんッ…ぁッ、早く…」

「…ほしいんですか?」

「ああぁッ…雄馬、わざと…ああぁぁ!!」

ググっと奥までペニスが入ってきた。

両脇から腕を入れ、私の肩を強く握って、貪るように奥を突く。

「あぁ…サキさん…うぅ、ヤ、ヤバイ…」

雄馬はそう言って、私の身体の上に倒れ込んだ。

「…ダ、ダメ、サキさん…動かさないで…ぁッ…」

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