浮気された私は心の痛みを治療するクリニックへ。白衣の先生は、究極の快楽をくれて (Page 4)
「ああっ!」
何カ月ぶりかの衝撃で、子宮がきゅうっと収縮する。
「美咲さん、そんなに締めないで」
「ああん、先生、気持ちいい」
「私も気持ちいいですよ。さあ、力を抜いて。動きますよ」
ぐちゅぐちゅと音を立てながら、狩谷先生が腰を前後させる。
「はっ!ああん!いい!気持ちいい!」
自然と腰が揺れ、狩谷先生の腰に脚を絡めて、抱きつく。
「美咲さん、ますますフェロモンが出てきましたよ」
狩谷先生は私の耳に舌を這わせた。
「んん!そこ、だめえ!」
「美咲さんは耳が弱いんですね。かわいい、もっと気持ちよくなってください」
耳を甘噛みしながら、腰をずんずんと突き進める。
ぐちゅり、じゅぶじゅぶとぬかるみから水音がする。
「あん!ああん!狩谷先生!もうだめえ」
「いいですよ、イってください」
そう言うと、狩谷先生は腰の動きを速めた。
ヴァギナが擦られる快感が、背筋を通って脳天まで響く。
ヴァギナが燃えるように熱い。
狩谷先生のペニスを、もっともっと感じていたい。
「はあん!イクう!」
ヴァギナから太腿、爪先まで、きゅっと力が入り、背がのけぞった。
狩谷先生は私の体をぎゅっと抱きしめると、がんがんと私の子宮めがけて腰を打ち付けた。
「だめえ!だめえ!気持ち良すぎるう!」
「本当の気持ちよさはこれからですよ」
びりびりと痛いほどの快感がヴァギナから全身へと伝わっていく。
怖いほどの気持ちよさに、狩谷先生にぎゅっと抱きつく。
「ほら、美咲さん。もっとイって」
「いや、いやあ!」
私は泣きながら、それでも狩谷先生の腰に絡めた脚を外すことができない。
ヴァギナが熱い。
ずぶずぶと抉るように出し入れされるペニスが、ごつごつと子宮口をノックする。
「ああああ!先生!イク!イクう!」
狩谷先生が私の肩に歯を立てた。
痛みの中に甘い快感を得て、私は強く達した。
プシャアッとヴァギナから液体が迸り出た。
その液体を塗り込めようとするかのように、狩谷先生は腰を動かし続ける。
もう、気持ちよすぎて感覚が麻痺してきた。
頭をのけぞらせて喘ぐことしかできない。
「あああ、ひあっ!ひゃあん!」
「いいですよ、美咲さん。さあ、もっと感じてください。浮気された悲しみなど忘れてしまいましょう」
浮気?
悲しみ?
なんだっけ、それ。
もう、気持ちよすぎてなにもわからない。
私はいつまでも、狩谷先生の腕の中で、ぐちゅぐちゅとヴァギナをかき回され続けた。
Fin.
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