10歳年下の少年野球のコーチに迫られ、久しぶりの快感に震えるシングルマザー (Page 5)
「あっ、あっ、あんっ、んっ、んっ…」
抽送に合わせ、声が漏れる。
擦り合わせた部分が、熱をもってドロドロと溶けあっていく。
「あぁ、はぁ…夢、みたいだっ…くっ…」
「あっ、んんっ、えっ…?」
「ごめんなさい、こんな、いじわるして、はぁ…ん…」
「でも…こうしないと…僕なんて…ん…相手にしてくれないでしょ…ん、はぁっ」
「前から、んっ…あなたのこと、好きだったんですっ…んんっ…」
「あっ、あっ、あっ、は、激しいっ…んんっ、んんっ」
突然の告白と加速する抽送に、ついていけない。
ただ味わったことのない終わりがすぐそこまで来ていることを感じる。
「あっ、もうっ、もうだめっ、あっ、あんんっ!!」
「あっ、由美さんっ…んんっ!!」
私の絶頂と同時に幸太郎の身体がこわばる。
力強く抱き寄せられながら、絶頂の余韻に身を任せた。
「はぁ、はぁ…ごめんなさい…服、汚してしまって」
「いえ…もう…帰りますので…」
「あの、由美さん…」
「監督。約束、ちゃんと守ってくださいね」
私は幸せは、健太の喜ぶ顔を見ることだ。
Fin.
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