誕生日の彼に作ったケーキ。味変でケーキとクリームが私の体に乗せられて始まった女体盛り (Page 3)

「…ん、いつもより胸も甘い」

そりゃそうだよ。だってチョコソースかけて舐めてるんだから…

「んんっ、はぁっ…っ甘いの苦手なのに、珍しいね」

「甘いお菓子とかはあんま好きじゃないけど、麗香なら別腹だろ。まだまだ足りないよ」

「幸人…チョコ、ついてるよ」

「ん?取ってもらえる?」

顔を近づけてきた幸人の首に手を置き引き寄せて口づける。

私の体を舐めた時に耳のそばについたチョコレートソース。
それをサッと舐め取り、そのまま耳に舌をさしこむ。

私も幸人にされたように執拗に舌を這わせる。

「っ、麗香、やめ」

「いや、やめない」

わざと舌に唾液を多く忍ばせ、ちゅっと音を鳴らしてみる。

きっと、脳内に水音が響いているだろう。

幸人の顔に苦悶の色が滲む。

薄ら頬骨の上がピンクに染まっていて、いつもより可愛らしくも見える。

幸人の悶える様子に、私の湿りも一層増した気がする。

ちゅ、くちゅっ、ぴちゃっ…

テレビもついたままだけど、音はしっかり私にも聴こえる。

そのまま耳の軟骨をカリッと甘噛みすると、幸人が喘いだ。

「はっ、っ」

これがいいみたいね。

しめたと思って、軟骨に軽く歯を立てながら耳の輪郭を舌で撫でる。

「〜〜っ!」

耐えきれなくなったようで、幸人が体を勢いよく起こしてしまった。

「よくもやってくれたな…?仕返しされる覚悟はいい?」

「えっ!?」

目をギラつかせた幸人が自分の上着を取り払った。

程よく筋肉のついた体、腹筋もつきすぎていない縦筋が欲を誘う。

見とれていると、私の腰を軽々しく持ち上げ、下に幸人が脱いだシャツを敷いた。

そして私が履いていたモコモコのショートパンツはすぐにショーツごと脱ぎ去られる。

「俺、まだまだ味変できてないんだよな〜?」

にやにやしながら幸人のすぐ手の届くところに生クリームもチョコソースもベリージャムも置かれてしまった。

ま、まさか…

思った時には遅かった。

私の恥骨の上に生クリーム少しとベリージャムが掛けられた。

「女体盛りって、こんなにいいもんだったんだな…」

舌で少しだけ生クリームを取って、出された舌はそのまま私の柔肉に挟まれた溝を下から上までひと舐めする。

「んぁあっ」

「あれ、クリームとジャムなのに、すげー糸引くよ?」

「…やだ言わないで!恥ずかしいじゃん!」

「恥ずかしがるとこがいいんだろ」

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