双子のイケメンを天秤にかけた女の末路 (Page 4)
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「むっ…んんん。はあっ。ああ」
グボッグボッグボッと水音がして頭がくらくらする。
四つん這いの姿勢を取らされ前の口を紫苑のペニスに犯され、子宮は葵のものに蹂躙されて、京香は何も考えることができない。
「後ろからするのもいいだろ。京香のアナルって可愛いんだ。感じ出すとひくひくしてさ」
あきれた。そんなとこ見てたの?
京香は涙を浮かべながら紫苑をにらみつけた。
「怖い怖い。噛みちぎるなよ」
紫苑は京香の頭をやさしく撫でる。
一方で葵の腰の動きが速くなる。
「あ、ああ!」
京香は紫苑のペニスから思わず口を離すと、脳天を貫くような快感に悦楽の悲鳴を上げた。
陰肉から愛液がぬるぬると漏れ出る。
「たまらない。最高だ。京香!」
葵はそう言うと挿入をさらに速めた。
「あああ。葵」
「うう!」
うめき声とともに、葵のペニスが精液を吐き出した。
膣肉は葵の白いザーメンを受けてびくびくと痙攣した。
京香はベッドにうつぶせた。
荒い息をついてると、紫苑が耳元でささやく。
「さあ次は俺の番だよ。京香」
「え」
紫苑は京香の身体を抱き寄せる。
紫苑のペニスは真っ赤で、欲情で破裂しそうな色になっていた。
「も…無理」
「大丈夫」
紫苑は京香を仰向けに寝かせると脚をかき抱き、京香の中へ侵入してきた。
「ああー!また、やあっ。もう、ああ」
すぐに身体が反応を始める。
紫苑のペニスがグジュグジュと京香の体液まみれの淫肉をかき混ぜる。
「あ、ああ。うあ」
葵はふたりのそばに座りその様子を満足げに眺めている。
「どう?まだ怖い?」
葵が聞く。
「分から…ない。ああん」
「分かってるはずだよ。京香は受け入れている」
その通りだ。
身体中が喜んでいる。
紫苑はふたりの会話を聞きながら、京香の子宮を責め立てる。
「あ、あふっ。ああ」
「京香、きれいだよ」
紫苑は京香の乱れる恥所をペニスでこすり上げる。
「ああーーー!」
京香は身をよじり悶えながらまた、果てた。
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3人は身を寄せるようにしてベッドに横たわっていた。
葵と紫苑は京香を真ん中にして寝息を立て始めている。
京香は天井をぼんやりと見ていた。
ふたりの寝息を聴くうちに、京香にも眠気がやってきた。
やっぱりよくないわこんなの。
だってふたりがかりでないと満足できない、なんてことになったらどうするのよ。
そんなことをぼんやりと考えながら京香は愛しい男たちの間で夢の中へと堕ちていった。
Fin.
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