はじめてのマッサージ屋さんで、あまあまに癒されて気持ちよくなっちゃった♡ (Page 3)

内腿を触られるのは少しくすぐったくて、軽く脚を立てる。

「お客様は自分の身体や心がどうなってるのか、考えたことはありますか?」

「…あんまりない、です…」

「それを知ることも、リラクゼーションのひとつなんですよ」

確かにそうかも…。

「自分しか知らない自分、とでもいいますか」

そう言うと店員さんは繊細なタッチで私を溶かすように身体を這い、その微熱にうっとりと目をつぶる。敏感なところをかすめるたびに身体に熱がこもり、もっと触ってほしいという気持ちが無視できないくらいにふつふつと湧いて。

私はなんだか息があがってきたような気がして、唾を飲み込む。

「お客様が今どうなってるのか、試しに教えてください」

じんわり汗をかいている私の額を店員さんが撫で、それから唇を開くように指で促される。

「なんか…身体が熱くて、ちょっと苦しくて」

ぼんやりする頭でゆっくりと言葉を口にする。

「息が苦しいですか?」

小さく頷くと、心配そうに店員さんが私の胸のあたりに触れた。

切なくて眉をひそめると、店員さんの手のひらが胸を掬い上げるように柔らかく揉む。親指と人差し指が乳輪ギリギリに触れては去っていく。

「特別なマッサージをいたします。すごく気持ち良いので、お客様の身体も楽になりますよ」

そう言いながら人差し指が乳輪をくるくるなぞり、触れられていない乳首だけが敏感さを増していく。

「はぁっ…」

何をされるんだろうと思うと身体の奥がじわっと熱くなって、思わず腰が揺れる。

「してほしいですか?」

揺れた腰を宥めるように左手が腰を撫で、身体がピリリと震える。

すごく気持ちいいこと、

「して…ほしいですっ」

思わず口にすると、店員さんの二本の指ですりすりと乳首を撫でられ、待ちに待った快感に頭が溶けそうになる。

「はぁ…」
乳首の側面を擦られ、じんわりした快感に浸る。

そう。ずっとそうして欲しかった。きもちい、

ぼんやりしていると、急に乳首をきゅっと引っ張って離される。
「あんっっ」
乱暴に離される先っぽが気持ち良くて、思わず声が出てしまう。
乳首を潰すようにぎゅっとつままれてグリグリされると、さっきの気持ちよさが続いて

「ああん、ああっ、それっ」

ぎゅうぎゅう乳首をつねったまま店員さんは私を見つめる。

言わないと、やめちゃう…

「もっと」だけが頭のなかを支配している。

「そうされう、のっ、あっあっ、きもちいです…」

「よくできました」

店員さんは片方の乳首を口に含み、押し潰されていた乳首をいたわるように舐め回す。

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