彼氏と刺激を求めて大人のおもちゃで遊んだら、取り返しのつかないことになってしまいました…。 (Page 4)
「イクの早!お姉さん、まだこれからだよ?」
彼はローターを入れたまま、自分のものも入れてくる。
「ち、ちょっと…!ローター抜いてよぉ!」
私が必死に訴えても、男は無視してそのまま動き出す。
細かく振動するローターと、男の大きいペニスのダブルで責められた私は早くも2度目の絶頂を迎えそうだった。
「だめぇ…ほんとにだめなのぉ…あんっ…やぁ…ぅん…あぁああああああ!」
私はもう頭が真っ白だった。
こんな風に連続で絶頂を迎えたことなんてなかったのに。
私は必死に残りの力を振り絞ってローターだけでも引き抜こうと手を伸ばすが、男がその手を止めてくる。
結局、両手を頭の上で押さえつけられ、私は抵抗できないようにされてしまった。
「もうやだぁ…!やめて…!これ以上いけないよぉ…」
「やーだ。大丈夫だよ、怖くないよ」
男は諭すように囁いてくる。
男が突くたびに、ローターが奥の気持ちいい部分に当たってしまう。
3度目の絶頂を迎えようとした時、私はその気持ちよさの虜となっていた。
彼氏じゃない男とエッチをしているのにもう罪悪感も、恐怖も何も感じない。
感じるのはただ快感だけだった。
私は男にもっとしてほしいとさえ思ってしまう。
「き、気持ちいいよぉ…。もっとぉ…もっとしてっ…!」
「彼氏に申し訳ないと思わないの?これでいいの?」
必死に縋り付く私を見て、男は嬉しそうに笑う。
「いいのっ…こんな気持ち良いエッチ初めて…!あんっ…あっ…」
「お姉さんは俺のこと興味無いから覚えてないだろうけど、俺はずっと前からお姉さんのこと気になってたんだよね。これでもう俺のこと忘れられないね…」
「そんなに前から…あっ…知って…たの…?んんっ…」
「そうだよ…。俺も…もう、イきそう…」
彼はそのままペニスを引き抜き、私のお腹に精液をぶちまけた。
*****
それから私は定期的にあのコンビニに行っては、コンドームを購入する。
この行動が私とあの男との合図だ。
私がコンドームを買った日、必ず男は仕事終わりに私の部屋へ来るのだった。
あの日、悠馬とあんなことをしなければ…。
こうならなかったかもしれない。
でももう遅い…。
私はもうあの男とのエッチが忘れられないのだ。
そして私達は今日も彼氏に内緒でエッチをする…。
Fin.
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