休日の旦那様は困ったちゃん (Page 3)

テーブルにもたれかかって崩れ落ちそうになっている私の身体を支えると耕哉さんは言った。

「さて、今度は僕の番だよ」

耕哉さんは私の腰をつかむと、ペニスを一気に私のヴァギナに突き刺した。

「きゃあっ」

脳まで貫かれたような強い刺激!

耕哉さんは私のおしりを撫でまわす。

「ほんとにつるつるのかわいいおしりだな」

耕哉さんはそう言うとぺちんと軽くおしりをたたいた。

「きゃんっ」

痛くはないけど刺激的で私は子犬みたいな声を上げてしまった。

「いい声だ」

耕哉さんは私の尻肉をつかむと少し乱暴に揉みしだきながら腰を力強く動かし始めた。

パチュパチュとつながった部分から水っぽい音がする。

奥まで犯されて身体中が快感に震える。

あふれ出した愛液が太ももを伝って床を汚す。

「あん。あん!あん!!ダメ、ダメェ。やっ。おかしくなるっ。あんん」

私は涙をこぼしながら叫んでいた。

気持ちいい。気持ちいい。気持ちいい。

膣の奥を貫かれて全身が熱い。

イっちゃう。イっちゃう。

「僕もイクぞ!心美」

耕哉さんの腰の動きがさらに速くなる。

「ああああああ」

私の顔はもうよだれと涙でぐしゃぐしゃ。

「出すぞ!」

「んんん!ちょうだい!耕哉さん。出してぇ!」

耕哉さんの精液が奥深くに流し込まれる。

「ううーん」

私の股間から床に透明な液体がぴしゃぴしゃと飛んだ。

潮を吹きながら私は気を失った。

*****

遅い朝食になってしまった。

ホテルのレシピをまねした分厚いフレンチトーストはすっかり冷え切ってしまっている。
「とてもおいしいよ」

でも耕哉さんはそう言ってほおばってくれる。

ほら、こんな風にいつもの耕哉さんはとっても優しい。

でも…。

「次の休みはどうしようか。心美はこんな格好がしたい。とかリクエストある?」

「ありませんよ。そんなの」

私はぴしゃりとはねつけてしまった。

耕哉さんは悲しそうな目で私を見つめる。

「いやなの?」

「いやかいいかというと…なんとも言えません。とにかく恥ずかしいのは確かです」

「もうしたくない?」

「ん~」

改めてそう問われるとすぐには答えがない。

いったいなぜかしら。

「耕哉さんがしたいなら、いいです」

「よかった~。もう次にリクエストしたいコスチューム決まってたから」

「なんです?」

「裸エプロン」

私は椅子からずり落ちそうになっちゃった。

なんてベタなリクエスト!

でも…。

ちょっと楽しみにしている自分がいることに私は気づいている。

こういうの似たもの夫婦っていうのかしら。

Fin.

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