休日の旦那様は困ったちゃん (Page 2)
「ああん。――――あん!あっ」
「つるつるの肉の間からかわいいクリトリスがはっきり見える。剃毛して正解だったね」
耕哉さんは股の奥に顔をうずめると一心に私のクリトリスを舐めるの。
肉芽の周辺をぐるぐると舌でこすって、ちゅっと吸い上げる。
陰唇の内側もなめることを忘れない。
時々軽く歯が当たると刺激が強すぎて私は小さな悲鳴をあげてしまう。
中指はもう私の性器のなか。
内側から弱い部分をこすり上げてくる。
「ああああん。んんふ。耕哉さぁん」
脚がガクガクする。
立ってられなくなりそう。
私はキッチンのシンクのヘリにつかまって何とか踏ん張る。
掃除はしているけどキッチンの床に寝転がるのは抵抗があるんだもの。
肉の内側が耕哉さんの男の指でこすり上げられる。そのスピードが早くなる。
おまけにクリトリスをべちゃべちゃに舐めまわされて、私は一気に限界を超えた。
「ん、んんん。あ、あうっああ!」
自分のアソコが自分の意志とは関係なく耕哉さんの指をきゅううっと締め付けるのがわかる。
「あ、はぁはぁ…ああ」
イってしまった。
頭はぼんやりとして何も考えられない。
私はキッチンにもたれかかって、息を整える。
耕哉さんの指が陰部から引き抜かれる。
とろっとした愛液が漏れるのが分かる。
「すごいね心美。指がちぎれるかと思ったよ」
「もう…そんなわけないじゃないですか」
「ふふ。心美のここはすごいよ。いつもキツくて熱くて、そのくせとろけるほどに柔らかい」
「もう、もう耕哉さんたら。私にこんなに恥ずかしい格好させて好き勝手して。自分も脱げばいいのに」
「分かった。脱ぐよ」
耕哉さんがシャツを脱ぐ。
ジーンズをパンツごと下ろすと、耕哉さんのアソコはもう反りあがって勃っていた。
「きゃっ」
朝の光の中で見るとてらてらした先走りの汁まではっきり見えて私は思わず顔を覆った。
「なんだよ心美。もう見慣れただろ」
苦笑気味の耕哉さんの声が聞こえる。
こんな状況で見るのに慣れたら大変じゃない。ばか。
「もうやだ~」
はずかしいやらなんやらで半泣きみたいな声が出ちゃった。
「心美、かわいいよ」
耕哉さんの手が私の腰に回るのが分かる。
「今日はかわいくてきれいな心美のおしりを見ながらセックスしたいな」
「どういうことですか」
「テーブルに手をついて」
私は言われるままにテーブルに手をかける。
テーブルの上に、先に用意してあったオレンジジュースの入ったグラスが見える。
もうぬるくなってるんじゃないかしら。
耕哉さんの指が私の陰部を再びまさぐる。
「ひっ」
一度イってるからそこはすごく敏感になってて私は小さな悲鳴を思わず上げた。
「びちょびちょだね。もう入れそうだ」
耕哉さんのペニスの先が私の膣口にヒタっと当てられるのが分かる。
快楽の予感で私は腰をゆらす。
「あ、あん。耕哉さん。ゆっくり、入れてぇ」
「いいよ。ゆっくり、奥まで」
ズブブッと耕哉さんのペニスが私の膣口を押し開いていく。
「んあ。あああ」
かたい肉の槍に貫かれて私の全身が興奮と快感で震える。
耕哉さんは膣口の入口で腰を小刻みに動かす。
カリの部分が私の弱いところに当たっている。すごく気持ちがいい。
「や。ああああ。あん。気持ちいい。気持ち…いい」
もっともっとその愛撫がほしい。私は腰を揺らして催促する。
耕哉さんはそれに応えてくれる。
「あ、あふっ。あん。ああ…イクっ」
私は2回目の絶頂を迎えた。
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