通話で想像しながら

・作

涼花の夫・貴明は、結婚してすぐに単身赴任になってしまった。仕事の都合でもう数か月も会えていない。ある夜一人でムズムズして、いじり始める。気持ちよくなってきた所で彼から電話が来て、息の乱れたまま出ると何をしてたか追求され…。お互いに欲求不満だったせいか通話しながら、自分を慰め合う事に。

結婚して二か月後に夫の貴明の単身赴任が決まり、別居することになってしまった。

仕事の都合…だから仕方ない。私にも仕事がある。でも、結構寂しい。
唯一の救いは彼が連絡がマメな事。付き合っている時から変わらず、毎晩掛けてくれる電話が楽しみだった。

私は寝る準備を整え、ベッドに横になりながらネットサーフィン。
そんなゆったりとした時間を過ごしながら貴明から連絡を待っていた。

(まだかな~…もう23時…つまんなぁい…)

最近の日課になりつつある通話…を待ちながらのネットサーフィン。

(まぁ、いつもじゃないし…今日は来ないかも?)

そんな事をぼーっと考えながら、スマホを弄っていると広告が目に入った。

(漫画かぁ…最近見てないなぁ…)

少し見える絵は可愛く、私好みなので読んでみることにした。

内容はカップルのデートの話。ラブラブな雰囲気で少し羨ましくなってしまった。

(私も貴明とデートしたいなぁ…てか、早く声聞きたいなぁ)

漫画のストーリーはデート後のホテルに入り、良い雰囲気でキスをしていた。

女性は優しく愛撫されて、気持ちよさそうに喘いでいる。

私もそんな事されたいのに…と思いながら、手は胸に伸びていた。

下着を付けていないせいか、部屋着の上からでも乳首が主張してる事が手に伝わってくる。

そのまま胸を撫でる度に、服が乳首を擦り感覚が鋭くなってきた。
「…ん…んん」

テレビも付けていないので、自分の声がはっきり耳に届く。

抑えめにしようとしても、久しぶりの感覚に我慢がきかずに声が漏れる。

転がすように服の上から撫で回し続けると、主張が強くなる。

服の中に手を入れ、直接胸を触ると手のひらに擦れ声が漏れた。

「ぁあ…ん~」

自分で弄ってるせいか、もっと気持ちいい所を触りたい…でも、恥ずかしいと言う葛藤が湧いてくる。

普段しないことをしてる羞恥心も相まって、手が胸から下半身へと移動させる。

下着の中に手を潜り込ませ、突起を弄り始めた。

その突起が溢れる蜜で濡れてるのが分かる。ヌルっとした感触で更に声が出る。

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