アナル開通記念日 (Page 4)
「また元気になってきてるよ」
「だって、まだ俺興奮してるもん」
「ほんと、エロ人間なんだから」
そして今度は仰向けにされて脚を広げられ、膝の裏側を持たれてグッと押された。
そして激しめに腰を動かしてくるタクミ。
「痛くない?」
「痛くないよ、気持ちいい…」
ローションのおかげで滑りがよくて最高に気持ちいい。
アナルは痛いものと勝手に決めつけていたけど、ローションがあれば痛くないし、めちゃくちゃ快感だし、きっとこの先もアナルセックスはやめられない…!
でもノーマルセックスももちろん好き。
アソコとアナルのダブル責めもなんか凄そう…♡
今度タクミと一緒に大人の玩具、買いに行かなきゃ!
こんなことを考えながら、エッチな妄想をしてたらいつの間にかアソコはぐっしょりになっていて、
「ここもお願い♡」
タクミにおねだりすると、ずぶ濡れになっているところに熱い肉棒を挿入してくれた。
「あぁん、いいッッすごい感じるッッ」
やっぱりソコは安定の気持ちよさで私を快楽で満たしてくれる。
次から次へと溢れ出てくる愛液がそれを物語っていた。
「ナツキのココはやっぱ気持ちいいわぁ。癒やされる」
「私もタクミの体温を感じられて癒やされるぅ」
2人はどんどん気持ちが高まっていき、
「俺そろそろ…」「あたし、もう…」
絶頂まで駆け上がり、同時に果てたのだった。
『はぁはぁ』
「今日はすっごく興奮した!」
「俺も!アナルを許してくれてありがとな」
タクミは私のおでこにキスをした。
「でも今になってお尻がちょっとヒリヒリするかも…」
「マジかっ!ごめん、当分はアナル禁止にしよう」
こうして私達は無事にアナルセックスができたわけで、この日が1年記念日とアナル開通記念日になった。
そして半同棲から同棲に変わり、1年後に結婚して、その1年後には出産した。
出産後も相変わらずラブラブで、ノーマルセックスとアナルセックスを交互にしちゃってる。
たまに玩具を使うのが刺激的で…♡
何年経ってもタクミとならマンネリ知らずで仲良くやっていけそうな気がするし、いつまでもラブラブでいたいなぁと思う私なのでした。
Fin.
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