仲良し夫婦の生活 (Page 2)
「…可愛いけど、あんまり声が大きいと…まゆが起きちゃうから、ちょっと抑えてね?」
唇を離した彼の口から”まゆ”という言葉を聞くと、急に恥ずかしく感じ顔が赤くなった気がする。
「ご、ごめん…2階で寝てるんだった」
「いいよ、忘れるくらい感じてくれたって訳でしょ?嬉しいじゃん…でも、ちょっと抑えてね?」
久しぶりのお楽しみだから…と言った彼の顔を見ると満面の笑み。
見つめていると私の着ているTシャツをたくし上げる。
ブラジャーが露になり、その胸元に彼が顔を埋めてきた。
「ちょっと…私だけは恥ずかしい…蒼汰も脱いでよ…」
モジモジと体を捩ると、私の手を開放すると彼は私の胸を両手で寄せた。
「いいじゃん?堪能させてよ~、ここも…彩の恥ずかしがる顔も…。本当は今すぐに全部脱がせて…さ」
彼の息が肌にかかるのが分かる。
胸をいじる彼は乳首を摘み上げると、蜜部が濡れるのが分かる。
「…ぅん…いいよ。私も…今すぐにでも…欲しい、から」
完全に彼のペースに吞まれてしまい、言葉を紡いだ。
彼ははっと私の顔を見た。
「え?でも…まだ…。…そっか。もう濡れてるんだ~」
ふ~ん、と頷いた彼が私のデニムのボタンを外し下着と共に下ろした。
そのまま脚を広げると、空気に触れた蜜部がヒヤッとするのを感じた。
「きゃっ…いきなり…あぁんん!」
デニムを下ろされた事に驚き、蒼汰を制止しようと声を上げた時にいきなり男性器が押し入ってきた。
「ごめん、濡れてるの見たら我慢できなくなっちゃったぁ」
言いながら少しずつ中に入ってくる。なのに、私の感じる部分だけは何度も擦る。
「ぅうん、あぁあ…そこばっか、り…ダメ…」
「ん?ここ…気持ちいいんでしょ?…好きだもんね…でも声は我慢して?」
口を塞ぐようにキスをされた。
息が苦しくなりながらも、快感に声は出てしまう。
レビューを書く