子ども扱いしないで。卒業式に抱え続けた想いを… (Page 4)
「あ、見えちゃった?」
「・・・。」
「パンツにシミついちゃってるの。」
「・・・。」
「まだ、触ってないのに、おかしいなぁ。」
あぁもう、意地悪。
「いやっ。」
「嫌なの?・・・じゃあ、ここで止めちゃおっか。」
「・・・止めちゃいや。」
「可愛いこと言っちゃって。」
だって・・・だってぇ・・・。
「ねえ、美雪ちゃん。次はどうしてほしいの?」
「・・・言えないよぉ。」
「もっと、乱れてる美雪ちゃんが見たいな。」
「・・・。」
「もっと、可愛い声聞きたいんだけどなぁ。」
そんなこと、言わないでぇ・・・。身体、あつくなっちゃう・・・。
我慢できないよぉ・・・。
「・・・触って。」
春彦さんは満足そうに、手をパンツの中に滑らせる。
くちゅくちゅっ。
響く水音。
「んっんっ・・・」
「ここ、トロトロになってるね。」
もう・・・そんなこと言われたら、もっと濡れちゃうのに・・・。
「パンツ脱いじゃおうか」
え・・・。そんな・・・。ダメ、急いで、手でパンツを押さえた。
「可愛いなぁ。恥ずかしがっちゃって。でも、ダメだよ。そういうことされるともっとHな気分になっちゃうから。」
春彦さんはするっと、撫でるみたいにパンツを取ってしまった。上は乱れたブラウス1枚、下は生まれたままの姿の自分が鏡に映っている。
「美雪ちゃんってさ、恥ずかしいほど、気持ちよくなっちゃうんじゃない?」
そんな質問、答えられないよぉ・・・。
春彦さんの指がさらに速くなる。
くちゅくちゅくちゅくちゅっ。
水音も大きくなってきちゃった・・・。
「ねぇ、見て。美雪ちゃんのあそこから、ぬるぬるしたの垂れてきちゃってる・・・」
いや・・・もう・・・初めてなのに・・・エッチってこんなにいやらしいことしちゃうの?・・・。
「あっ・・・あ・・・あんっ!・・・はぁ・・・はぁ・・・はじゅかしいよぉ・・・へんになっちゃう・・・。」
「美雪ちゃん。・・・もう我慢できないかも。入れていい?」
春彦さんがそっと私をベッドに寝かせる。
私はこくんと頷いた。朦朧とする意識の中で。
ベルトをカチャカチャする音が頭に響く。
トランクスの中からでてきた春彦さんのモノは勇ましく反り返っていた。
レビューを書く