子ども扱いしないで。卒業式に抱え続けた想いを… (Page 3)

「じゃあ、リラックスして」

そういって春彦さんは私をベッドに座らせる。
何回家にきても、2人で入ることなんてなかったベッド。

「もっかい、ちゅうしよっか。」

また、はむはむするだけのキス。
嬉しいけど、もっと気持ちいいことするんじゃないの?って不安になっちゃう・・・。
そんな気持ちを察してか、春彦さんはふっと微笑むと、舌で私の唇を割ってきた。

口の中を春彦さんの舌が犯すたび、いけないことしちゃってるみたいでドキドキする。

「胸、触っていいかな?」

頷くしかないのを知っていて、こんなことを聞くのだ。
春彦さんは私の後ろに回ると、その手をブラウスの下から滑らせた。
胸の下の部分を触れるか触れないかのタッチで触ってくる。

「ん・・・」

「ふふふ。まだ、触ってないよ。」

そう言うと、嬉しそうにブラの上から揉み始めた。

「んっ・・・」

吐息が熱くなる。
ぷつっと、ホックが外れた。
ブラウスを持ち上げると、春彦さんはじーっと胸を見てくる。

「綺麗。それに可愛い、ここも固くなっちゃったんだ。」

そういって、乳首をはじく。

「あっ・・・」

吐息を合図に春彦さんは舐めはじめた。

おっぱい、ペロペロされちゃってる・・・。
見ちゃいけないって思ってるのに、そんな春彦さんを見つめてしまう。

「ペロペロされてるとこ見たいんだ。」

「いや、そんなんじゃっ」

「ふーん。」

「美雪ちゃん、立って。」

「部屋の隅にあるの、何かな?」

姿見・・・。

「鏡・・・です。」

「その前に立って。」

「はい。」

「何がみえる?」

「私と、春彦さん」

「そうだね。」

ぎゅっ。
春彦さんが後ろから抱きしめる。

「ここなら、いっぱい見えちゃうね。」

にやっと笑うと再び愛撫が始まった。

「あっ・・・あ・・・」

「耳はむはむされるの好きなんだぁ。」

「ん・・・」

「おっぱい触られながらも気持ちいい?」

「・・・あんっ。」

身体の奥が熱い。触られてないそこがじんじんしちゃってる。
ダメ、気持ちいい。こんなのダメだよぉ・・・。

「こっちはどうかな?」

ダメ、そこは、だって・・・。

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