すれ違いのセックスレス (Page 2)
「どうしたの?…キス、嫌いだった…?」
嫌いなわけ…と答えようにも口を離してくれない。
息苦しくなる頃に彼が少し離れる。が、すぐにまた唇が奪われる。
「ごめんだけど、そのまましたい。散々我慢したから」
お腹に回っていた手が下に下がっていく。
ロングスカートの上から、股の間に滑り込む。
下着とスカートが擦れる音が聞こえる。
「このまま…って、シャワー…あ、びたい…」
何とかキスの合間で言葉を発するが、彼は無言のままスカートを強引に下ろされた。
下着の上から蜜部の突起を摘まれると、蜜が溢れるのが分かる。
「だめぇ~…出、ちゃうからぁ~」
「久しぶりなんだから、声でもなんでも出しちゃえば?あ、舐めて欲しかった?」
素直にいいなよっと言いながら、腕を緩め顔が下に下がっていく。
「ちょっ!待…て…ダメ…」
彼の顔を身体から離そうと押すが、彼の力に敵わない。
「…エッチな匂い。ゆかりも溜まってたんだね」
生温い感覚が下半身を支配していく。
久しぶりの感覚に声を抑えられない。
「ちょ、とぉ、待って…て…きゅ、うすぎるっ。きゃっ…」
下着の隙間から指が入り、全体を触られるとぴちゃっと音が部屋に響く。
「あ、触られるの…そんなに感じる?あ、潮か。でも…もっと吹いて?」
言いながら中に指が侵入してくる。
濡れてるせいか、すんなりと受け入れてしまい気持ちいい場所を安易に見つけ出されてしまう。
「りょ…た~…出ちゃ、うって…」
「いいよ、出しなよ?」
その場所をグイグイと触りながら、下着の上からチュウっと突起を吸い上げた。
「あぁぁ、出ちゃう~…」
下着でも抑えられないくらい溢れ出てしまった。
「あぁ、溢れちゃって…ベッド行こうか?もう、俺も無理かも」
*****
良太に脱がされて、ベッドに押し倒される。
「良太…脱がないの?私だけは恥ずかしい…」
「じゃあ、俺は脱がない。ゆかりだけ恥ずかしがって?それに…すぐ入れるから…」
「ちょっと…急すぎ…だよぉ、そんな…」
良太が私の頬、首、唇へとキスをする。
我が家もレスでした
旦那君にも
こちらの小説を読ませました
お陰で久々に合体して楽しみました
有難う作者様
杏子 さん 2022年4月15日