私のバストはHカップ…初エッチ直前、彼の一言で恋心に急ブレーキ!? (Page 2)
「葵、俺と付き合ってくれてありがとう」
「な、何よ。改まって…」
「俺さ、葵と話してると毎日が楽しくて」
そう言われると悪い気はしない。
涼太は私の肩に両手を置いたまま一度私と向かい合った。
そして優しくキスをした。
軽い口づけだったが、それには私の心をほっとさせる効果があった。
涼太の手が私のバスローブの中に入る。
そのままそっと柔らかい乳房に触れた。
「脱がすね」
「ん…」
先ほど一緒にシャワーを浴びた時は、涼太の楽しい話術もあって友達と温泉に入るような感覚で、最初は恥ずかしかったが楽しい雰囲気になれた。
でもいざこうしてベッドの上というムードの中、耳元で囁かれると途端に緊張してしまう。
どぎまぎしているうちに、涼太の手によってするりとバスローブが脱げた。
私の上半身が露になる。
もう後にはひけない。
軽く俯いていると…。
「きれいなおっぱい」
涼太が笑って言った。
「きれい?」
今まで好奇の目で見られることは何度もあったが、きれいと言ってもらえる日がくるなんて思っていなかった。
「うん、さっきシャワー浴びた時は照れちゃって言えなかった。今ちゃんと見るとすごくきれいだし…可愛いよ」
「は、恥ずかしいよ…」
思わず目線を反らした。
でも、…すごく嬉しい。
やっぱり涼太を選んで正解だった。
嬉しさと緊張がないまぜになって、顔が赤くなるのを感じる。
涼太は私の両胸をゆっくり大きく揉んだ。
涼太の手の温もりが心地いい。
時折下の方の敏感な部分に触れる。
私はビクンと肩を震わせた。
「ん、気持ちいい?」
「うん、ちょっと…」
涼太は私を優しくベッドに寝かせた。
そして自分は上に覆いかぶさる。
顔が近い。
見惚れる間もなく、ちゅ、ちゅ、といくつものキスが私の顔に降ってくる。
それに翻弄されていると、だんだんとキスが私の首元にまで降りてきた。
顎の下、うなじに良太の唇が触れる。
「はあんっ」
ここにきて大きな声が出てしまった。
涼太が作るムードに、いつしか飲まれていたのだ。
「ふふふ、葵…好きだよ」
満足げに笑う涼太は、ついに私の乳房に唇を這わせ始めた。
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